去年、実家から国産レモンをもらって
ハチミツ漬けにした。
その中で
自家栽培で完熟だってー
ともらったオレンジ色のが一番おいしかった。
半年くらい経ってからスーパーでマイヤーレモンというオレンジ色のレモンを見つけ、同じ味を期待して買って帰った。
そしたら…
甘かった。
ほぼオレンジじゃん!!
と思って調べたら
オレンジとレモンの交雑種だと書かれている。
それから、自分の育てているレモンの味が気になり始めた。
夏は梅シロップで乗り切っているから
きっと自家製レモンでシロップを作れば重宝する。
そう思って苗を購入したのに…
もしかして、役立たず??
てなわけでまずは系統を調べてみる。
…泣笑(TωT)
うちの子もオレンジとの交雑種やん。。
栄養成分を考察してみる。
オレンジとの交雑種にはレモンを特徴づけている成分がない場合もあると書かれた論文を発見。
酸っぱい柑橘の酸味はクエン酸がメインで、甘い柑橘の酸味はリンゴ酸がメインだという論文の考察を発見。
そして酸味と鋭い香りは熟すにつれ減っていくらしい。。
(T . T)
つまり、レモン21を特徴づける味は、すぐ疲れてクエン酸をほしがるわたしには不向きだろうと予想される。
ただ、酸っぱさは若い果実にはふんだんに味わえるので、摘果を兼ねて使うのがよい。ある意味この悩みは若い果実を使うことで解決する。ということに一度は落ち着いた。
一度は…というか何度もそこへ落ち着かせるんだよ、何度もさぁ、、
でもね、
気がついたら2本目購入のための調べ物を始めちゃってるの。
スペースがもうないのに、アホやと自分で思う。思うのにやめられない。無限ループ。。( ´△`)
lady_xさん 2020-10-02 23:29:14
で、2本目購入の調べ物の最中に気づいた。
ピンクレモネード。
あれをわたしは、「スイートレモネードの派手版」と思い込んで買わなかった。
違うやん、
ピンクレモネードは英語で
variegated pink-fleshed Eureka lemon
「斑入りでピンクの体をしてるユーレカレモン」(※人間の肉体なんかをfleshというのだけど、ここではレモンの果肉のことね)
世界標準な味わいのガチレモンでしたよ。。