自分でコンポスト作って
風呂の残り湯で水やりして
うちはペット禁止のマンションで
お金もそんなにかけられなくて
それでもペットは持てるよね!ではじめたベランダ栽培です(汗)
これ、盆栽文化に対する解釈のひとつだそうです。
そう考えてはじめたために「堆肥は肥料とは別物」と知ったときのショックは相当なもので( ; ; )
どうも
♪三大栄養素を含む肥料は基本的にはタンパク質由来
のようです。
この表現は少し語弊があるけれど
・鶏や牛のフン
・骨粉
・油粕←基本的に大豆由来
・豆の蔓や葉っぱを堆肥化したもの
などなど
米糠や堆肥はあくまでも
☆土壌改良の目的で
使うもののようです。
あと、堆肥は
☆土の断熱材
としてもつかえるみたい。
メダカの水換えのときの古い水も
ありがたく使っています。
ただ例外もあって
☆草木灰
は、燃焼により無機質にまで分解されるので、効く速さや臭いなどは化成肥料に準ずるように思います。
ただし配合バランスは運任せになるのかな。
アブラムシ忌避効果もあるようです。
…有機肥料の「有機」てどの意味なんでしょうね。「有機化合物」てものも世の中にはあるよ??
少しづつ混乱してまいりましたが
最近やたらと育て方を検索してしまうので
自分への戒めとしてのメモを…(^◇^;)
「自然農法」と呼ばれるもの
「有機栽培」と呼ばれるもの
なんだかとても偉くなったように感じる名称ですが…
もし、自分の力で全てをコントロールできると錯覚してしまったら、害の方が大きい
ということは忘れたくないです。
理想が空想に侵されたら、現実から乖離してしまうから、現実を生きてる自分はしんどくなる。
単語から想像するほど全てにおいて素晴らしいわけでもないみたいやしね( ̄◇ ̄;)
人間ごときが自然のバランス全てをコントロールできないと受け入れるための方法論として、自然農法とか有機栽培とか、農薬とか化成肥料とかがあるわけで。
ちゃんと見てから世話をすること、必要なときには何かに頼ること。自分の不甲斐なさを受け入れること。自然に敬意を払うこと。
そのための方法論にすぎないし、そういう意味では薬品を使う育て方も有機栽培を頑張ることも価値としては等しくて。
自分が楽しめるもの自分が楽なものを選ぶことが大切!
化学は手軽に楽になるために進歩したこともまた人の自然なので、それを拒否ることは全然自然じゃないし。
楽しむための、生活を豊かにするための植物をしんどくなる理由にしたら相手にも自分にも失礼だものね。
気をつけよう!
…他人に考えを丸投げすると楽チンだからやっちゃうんだけど、無条件に自分すごいー!て思いたくなるんだけど、それやると確実に楽しくなくなるものね。
さて、寝正月を目指して部屋をかたづけよう(笑)