玉ねぎ 準備編 - タマネギ-品種不明 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > タマネギ > タマネギ-品種不明 > 2020 泉州中甲高黄玉葱

2020 泉州中甲高黄玉葱  終了 成功 読者になる

タマネギ-品種不明 栽培地域 : 長野県 北安曇郡小谷村 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 0人
栽培環境 : 栽培面積 : 12㎡ 種から 50
作業日 : 2020-09-06 2020-09-06~0日目 晴れ のち 曇り 31.8℃ 23.7℃ 湿度:68% 積算温度:26.8 ℃

玉ねぎ 準備編

2020 玉ねぎ 泉州中甲高黄(中晩生)
畝幅100 低畝 株間15cm マルチあり

ねぎ科
  ネギ 玉ねぎ にら
連作障害少ない
相性悪い  
pH 6~6.5
抽苔条件 下記
種子特性 他家受粉、​虫媒花、寿命1年、休眠性なし、嫌光性
播種時期 9月
育苗期間 50~55日
育苗 【圃場10㎡(苗数約 250 本) 育苗床 約 0.5 ㎡ 種子 約5ml】
    条間6~8㎝ 深さ約5㎜ 種子間隔 1cm を目途にすじ播き
    覆土は、種がかくれる程度
定植苗 苗を取る前日はたっぷり水をやり 根を切らないように苗取り
    苗丈25cm 株元太さ6mm程度
    株間15㎝ 深さ2~3㎝に浅く植え付け
    苗は育苗日数50~55日の若苗で徒長していないもの
中晩生玉ねぎ栽培の基本(これまでの栽培から)
 ・12~2月の厳寒期に休眠させるよう休眠中の肥料、特に窒素分はほとんど必要なし。
 ・マルチを使う場合、元肥にはできたら緩効性肥料を用いる。(貧乏なのでムリ)
 マルチで肥料が流失しにくいので、露地に比べて施肥量は1/2~1/3くらいの量で充分
 ・リン酸は全量を元肥で与えるが、
 窒素とカリは生育に応じて元肥と追肥に分けたほうがコントロールしやすい。
 ・(仕方がないから)追肥は雪の上からでよい。
 ただし窒素は低温期に与えすぎるとべと病などを誘発するので注意。
 ・休眠中の2月下旬までは窒素分は必要なし。
 追肥は肥大が始まるころ(3月以降)の2月下旬~3月上旬。
 ・休眠期 必要以上に大きくなっていれば必ず抽苔を起す。早蒔き、大苗、早い定植、元肥の効きすぎは厳禁。
 ・トウ立ちは茎の直径が1cm以上に達した苗が10℃以下の低温に30日以上あうと花芽が分化する。
 ・植物体内のチッソが減少、肥切れ状態になると花芽分化しやすくなる。このため、秋まきタマネギでは花芽が分化するのを防止するため、1~2月に追肥をする。ベト病注意
 ・分球は直接的なストレス、肥料切れ、低温、乾燥など限界を超えた時に発生。

時系列  日付(播種からの日数)
 播種  9/6 >約50日後 10/25~10/31定植目安
 発芽  9/15(9) 
 定植  10/31(55)
 追肥  1/28(144)700g+除雪5㎝
 追肥  3/7(182)500g
 肥大初 4/27~( 泉州中甲高黄13.5H)
 抽苔率 0%
 ---さび病発生---
 倒伏  推定6/7~6/30
 収穫  推定6/20~6/30
吸肥型 追肥コントロール
元肥量 70g/m
追肥量 窒素 /カリ


支柱より手前が玉ねぎ 奥が一本ねぎ

タマネギ-品種不明 

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ここの気候にあった方法を失敗しながら試行錯誤の完全に覚え書き実験栽培です。
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 特別豪雪地帯に引っ越してはや8年目、ようやく荒れ地も畑っぽくなってきました。粘土質の赤土と木の根っこは本当に厄介ですね^^;

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