ジャガイモ頑張ってました。
3週間も見てませんでした。

ビニールハウスの中で栽培中のジャガイモ。
でも、ずっと水もやってもらえないのに青々と葉を展開。

畑での水やりの水はいつもペットボトルの水を車で運んで撒いている。

ビニールハウスでは何も栽培していなかったので水やりすることがなかった。
カラカラに乾燥した土はペットボトルの水くらいじゃなんの足しにもならない。

仕方ない。
用水路を覗く。

道路渡って田んぼの用水路がある。護岸工事をしたので深くなり水を汲みに降りると水路に落ちる危険もあるので慎重に。
田んぼに水を張る夏以外は水路の水はほとんどないか、枯れている。
または、水が流れていても雑草が生い茂って覗けず降りることが出来ない。
しかし、今は、草刈りをして焼き払いした後だったので様子が良く見えて降りることもできた。幸運にもバケツで掬えるくらいの水も流れてた。

よし、ここから汲んでがんばろう。

地道に足場の悪い用水路を慎重に降り、水を掬い、用水路を登り、ビニールハウスまで運んでジャガイモ畝にジャジャジャー。

カラカラの土は水を弾いてちっとも吸ってくれない。
それでも、水をかけ続けると何とか湿ってきた。
丁寧にジョウロで万遍なくやれば湿りかたも違うんだろうけど、それさえめんどくさい。
何も考えずにバケツに水を汲み、バシャーとかける。

空のバケツをもってまた用水路へ。

この繰り返し。

いったい、何往復しただろう。

2時間かかった。
バカだなあ。
5964歩。



でも、ただ、ただ、
無心になれた。

芽が出でる

ペチカだったかなあ

ヨーデルが一番発芽してる