昨年、一昨年に比べて天候が悪くないこともありますが今年からベト病に農薬を使用することになり！

　現在、素晴らしくいい苗が仕立っています。

お陰様で定植は格段に楽に早くなり、その後の活着成育スピードも良好な様子。
除草はそりゃ入らなきゃなのは変わらないけど、一度入ればほぼほぼにキャベツの成育が勝ち逃げできている様子は見ていて心強い限り！

　農薬になるべく頼りたくない気持ちもあるのが心情でしたが～、ここまでの恩恵があるとは！キャベツに少しの有余ができたことからレタス系の除草も追いつけることができ、出荷用野菜圃場の管理に手が行き届く！

　いままで梅雨の仕事はやってもやっても仕事の効力が出ない、歯車が合わない悲しく厳しいシーズンでしたが、、、
　振り返って考えてみると～
栽培敵期に反する時季の作物栽培に関しては最小限の他力を上手に使うのも手段だなーと。

　苗半作、昨年一昨年は苗が仕上がらずﾏｲｯﾀﾏｲｯﾀ。。。
でも！これを機になんでもかんでも農薬すればいいや～なんてならないように！気を引き締めて圃場観察育苗管理をしていきたい！

　真夏の栽培が難しい時季でも、美味しい野菜をお届けできるよう努力したいと改めて強く思うのです。

毎年この本葉が出る前にベト病で壊滅になってた

魔の八日目を一度の薬で回避してあげると

元気な苗が日齢順のサイズに栽培できる