植え床準備整いましたので、定植です。
苗の出来は今一つ。４月は気温の高い日が多く、ハウス内が高温になり、水切れが数度にわたり発生。このため、下葉が黄化し枯れてしまった。
それでも、一番花が蕾の定植適期の苗を仕上げることができ、ホッとしています。


＜手順＞
１．事前にマルチ穴箇所に５０ｃｍ間隔でマーキング。
２．事前にポット苗は枯葉等は取り去り、水を張ったトロ船箱に１０分程灌水しておく。
３．マルチマーキング箇所にポット苗、仮支柱のイボ竹を置いていく。
４．茶筒大でマーキング箇所に穴を開け、同時に土を掘り出す。通常は茶筒に土が入ってくる。土が取れてこない場合は、ポット穴相当の土を掻き出す。
５．柄杓に半は杯の水を掬い、マルチ穴に注水する。
６、水が曳いた後、深さがポットの用土深さと同じになるようにするため、深い場合は掘り出した土を入れて、深さが揃うようにする。
７・苗をポットから抜き出し、花の軸元が自分の正面になるようにして植穴に置く。マルチの高さとポット上面が揃うように周囲の土を寄せて固定する。
８．仮支柱をマルチ長手方向に４５度、マルチ面に４５度の傾きで、５枚葉の上を通る位置で挿し込み苗を固定する。
９．マルチ穴に柄杓で半杯の水遣りをする。
１０．トンネル被覆をして完了。

⻑卵形 福助　　　　１０株
⻑ナス ⾶天⻑　　　　５株
⽶ナス ドカンチョ　　５株
株間　５０ｃｍ
仮支柱（７０ｃｍイボ竹）止め
農POユーラックトンネル被覆

黒福　定植中

飛天長　目芽部分に蕾が確認できます

米ナス　　根鉢に太い根、細い根いろいろ見えます