貸し農園の自由に植えても良いエリアに植え付けたバーベナのタピアン、グランドカバーを目指していましたが思うように生長せず、ナメクジにやられたり、イネ科の雑草に主導権を握られっぱなしで肩身の狭い状態でした。クレオメがあるから、来年以降はクレオメを増産しようと考え、タピアンは特に気にしていませんでしたが、クレオメにタガメ似のカメムシを発見、調べるとクレオメには大きめのカメムシが着きやすいそうです。今後、アブラナ科の野菜に畝が染まる時にタガメ似のカメムシは許せないと考え、来年以降のクレオメ増産を中止としました。代わりの対策でタピアンの増産が急浮上、貸し農園の自由に植えても良いスペースでは増産は不可能、自宅のスペースで増産することにしました。貸し農園に行って生き残っていたタピアンを回収してポットに植付しました。角のポットは根っこ付、丸のポットは挿し木です。
今後は自宅でシッカリと生長させてから交代制で貸し農園に配属することにしました。
なお、バーベナのタピアンやクレオメを貸し農園に植える理由は、憎っき、そして駆除が困難なアザミウマを駆除するために植えています。これは、タピアンやクレオメにアザミウマの天敵であるタバコカスミカメがタピアンやクレオメに住み着いて増殖してくれるから、増殖の栄養源としてアザミウマやコナジラミを食べてくれるからです。タバコカスミカメは農薬登録されていますが西日本ではその辺を飛び回っています。知らんけど。
