安納芋栽培条件試験【2021_さつまいも】 栽培中 読者になる
安納芋 | 栽培地域 : 長野県 飯田市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 30㎡ | 苗から | 70株 |
作業日 : 2021-05-04 | 2021-04-30~4日目 | 24.3℃ 4.4℃ 湿度:53% 積算温度:59.4 ℃ |
挿し穂植え付けから4日後【状態確認】
肥料とカット状態の栽培試験を開始して4日目。GWも大半が過ぎてしまい、日々の手入れができる時間もわずかとなりました。とはいえ生き物相手なので何が起きるかわからず、確認をしに畑に行ってきました。
連日雨と晴れ間が交互に来る天気のため、乾燥しきってしまい苗の葉が枯れてしまう恐れは少ないかと思いましたが、念の為水タンクを持って畑を訪問。今回試している菅野式では不定根近傍に元々生えていた葉が生育初期から光合成をしてくれることで芋の肥大を助けるという方式となるため、葉が枯れてしまうと方式の利点が活かせなくなってしまいます。
藁で乾燥保護をしていたためか、枯れてしまいそうな様子もなくひとまずは安心でしたが、一部の葉はわらの外に飛び出てしまい、変色や葉焼けが起きていました。稲わら敷は安価ですが、安定した葉の保護を目的とするならばやり方の工夫が必要そうです。
植え付け4日後の安納芋畝
葉の色が通常の紫色より不健康な色彩に
一部葉焼けが起きていました