2022年 トマト栽培 栽培中 読者になる
シシリアンルージュ | 栽培地域 : 長野県 茅野市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 109㎡ | 種から | 50株 |
作業日 : 2023-09-08 | 2022-04-01~525日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
勝手生えゲリラトマトの様子
毎年農園には、前年のトマトの落ちた実から勝手生えのトマトがたくさん生えてきます。
大玉も中玉も加工もミニも毎年栽培していますが、大抵生えてくるのはミニトマトです。
ミニは強いのか、単に落ちる率が多いからかは分かりませんけどね。
冬の間眠っていた実が春に耕運機でぐるぐる耕されてそれでも負けない子達がわさわさ生えてきます。
種まきしなくても苗買わなくてもこの子達だけで本数的には十分なくらい、前年のトマト畑の場所あたりから暖かくなると勝手に生えてきます。
毎年抜くのを忘れて育ちすぎて苗になった子達をゲリラ植えして育てています。
今年は生えてきた苗をネギのプランターの余った土に移植、5月末まで育ててゲリラ植えしました。
なので畑に生えてきた野良トマトを満遍なくあちこちから拾い、プランターに仮移植し、大きく育った強い子たちだけを定植しています。
100本以上拾い、50本程そこら中にゲリラ植えしたでしょうか。
いっぽんいっぽんがトマト畑のように大きく育って欲しいわけではありません。
適度に実がつけば十分なのです。雑草が蔓延るよりトマトが生えたほうがいいという程度です。
いっぱいあるからね(笑)
お盆以降の真夏から秋採のトマトとして栽培しています。
大体里芋の隙間とか、ネット畑の隙間とか、野菜の畝の隙間とか。
畔の雑草防止用とか。防草シートの狭間とか、隣の区画との狭間とか。
完全なる隙間栽培です。狭い場所にちまちまとゲリラ植えしています。
肥料もトマト畑より控えめにしてます。あげ過ぎたら繁っちゃうからねえ。
トマトの根は結構強いので雑に栽培しても水さえあればそこそこ育ちます。
雑草が生えてきてもトマトが生えていれば草取りしてやるかという気になりやすいしね。
今年の野良トマトは、前年栽培のうち、中玉、ミニ、加工用トマトが生えてきました。
ミニトマトは特にいろんな種類が生えてきて嬉しい。
多分8種類くらい生えてきた。
今年は珍しく中玉も生えてきた、多分フルティカだと思う。
他にもシシリアンルージュもあるし、なかなか美味しいトマトが揃って生えてきてラッキーでした。
夏の終わりに結構収穫できました。
特に中玉とシシリアンルージュだと思われる苗が数本ずついろんな場所で生えていて美味しくてよかった。
今年は水不足で割れなかった為、綺麗に収穫出来ました。
来年もこの方法にしようかな。
でもトマトのせいで農園が毎年ジャングルになるんだけどねえ。
今年は美味しいから許す(笑)
勝手生えのトマトの苗を育てています
農園入り口にゲリラ植え
なんかわさわさ生えてるのがゲリラトマト