2022 丸オクラ
畝幅100 低畝 株間30 マルチあり
アオイ科 オクラ
連作障害あり 2~3年
相性悪い アオイ科
pH 6~6.5
播種時期 4月上~5月下(保温育苗 5月半ばに定植できるように用意する)
発芽地温 20~25℃
生育適温 20~30℃
(15℃以下で成長不良、10℃以下だと生長停止する。
また霜に弱くあたると枯れてしまう)
発芽と定植について
オクラの発芽適温は20 ~30 ℃で発芽時の気温が25~30℃では
播種後3~5日で85%以上発芽する。
それより気温が下がると発芽は極端に悪くなる、または発芽が遅れます。
発芽には20℃で約10日、15℃で約20日必要で、発芽率も60%程度に低下する。
早くに育苗ができたとしても定植時に地温が低い時期だと成長が鈍るので
5月半ば育成温度になってからにするかしっかりとマルチなどで温める。
芽出し 必要 水に一晩つける
浸水+夜間15℃以上で保温
時系列 日付(播種からの日数)
浸水 4/6~4/7(1)
播種 4/8(2)
発芽 4/10(4)~4/14(8)
4/18 気温低下により枯れ
5/1~5/3 氷点下まで気温低下
時系列 日付(播種からの日数)
浸水 4/20
播種 4/21
発芽 5/1
5/3 気温低下による枯れ
時系列 日付(播種からの日数)31
保温育苗
浸水 5/6
播種 5/7(0)
発芽 5/12(5)~
鉢上 5/23(16)
定植
収穫
適温外
j直播実験
時系列 日付(播種からの日数)
浸水 6/24
播種 6/26(2)
発芽
収穫
吸肥型 コンスタント型 少ない量で追肥回数を増やす
元肥量 50g/m
追肥量 開花後2週間おきに15g/m草勢が弱い場合は追肥の量を若干増やす。
仕立 収穫した節と直下の葉1~2枚を残し、それより下の葉は摘除。
追肥の判断
肥料が切れはじめると葉の切れ込みが鋭くなる。また、生長点のすぐ下で開花しているようなら、草勢が弱っていると判断して、早めに追肥をする。
反対に葉の切れ込みが浅く丸みをおびて、葉柄(ようへい)が長くなってきたら肥効が効きすぎている
曲がり果・いぼ果の発生は養水分の不足が主な原因となるが、肥料や水の過剰によっても発生し、収穫後期になると発生しやすい。