ウサギゴケ、クリオネゴケの栽培が順調すぎて、自分の才能がこわいです
ああ、ただ、苗立ち枯れ病菌のカビが生えるので、オーソサイドした方がいいかも。
☆栽培容器←ペットボトルが良いかも
いろいろな容器で試したところ、ペットボトルが一番都合が良かった。
特にペットボトルが優れているところは、「水やりを忘れて表面が乾くと、ピートモスはうまく吸水できず、内部に空気層が残る。ペットボトルなら、横からペコペコしてやればイイ感じに空気が抜ける。」
そのほかのメリットは、
・空中湿度を保ちやすい
・水分量が見えるので、水分管理がやりやすい
・根っこの生育が観察できる
・発送しやすい
デメリットは今のところ・・・
・苗立ち枯れ病菌のカビが生えるので、オーソサイドした方がいいかも。
☆培地と植え付け
培地は、最高級水苔を名乗っている水苔とピートモス、水道水。肥料は不要です。
・ペットボトルを水平に真っ二つに切断します。下部を容器として使いますが、キャップと上部は残しておきます。
・ペットボトルの下部に詰めた最高級水苔をハサミでジョキジョキ切断し、同体積のピートモスを入れ、水を加えてマゼマゼします。水が回ったら余計な水を捨てます。
・培地の中央に穴を開け、ピンセットで引きちぎった親株の一部を、葉が地上に出るように穴に指します。挿し芽、挿し木、どっちかワカランwww 隙間はピンセットで培地を寄せてやります。
・残しておいたペットボトルの上部を工夫して下部に差し込み、保湿キャップとして利用します。
・培地は常に湿っている状態をキープします。
・ペットボトルキャップは外しておきますが、四種郵便で送るときは密閉しなきゃダメと言われるので、残しておきましょう。
☆栽培のコツ
・空中湿度が高くないと生育が目に見えて悪くなります。保湿を心がけます。
・ただし、高温多湿になると灰色カビ病にやられることがあるそうですw
・マニュアルには「日当たりと風通しの良い場所を好み、一部は日陰を好む」らしい。
・春秋は窓際で太陽光線をガンガン当てます。保湿キャップのあるなしは自分で判断してくださいw
・真夏は明るい日陰で温度上昇を防ぎます。
・冬は室内の明るい窓際でイイと思います。
・特性は、「常緑性,落葉性,耐寒性が強い,盆栽向き」らしいです。
・本来の株分けは「生育期の2〜5月」らしいですが、容器の縁まできたら枯れちゃうらしいので、わさわさしてきたら引きちぎって株分けする方がイイと思います。
・詳しくは「ミミカキグサ」で検索