※ 発芽後の成育不良。
10月にもなると、日中は暖かでも夜は冷え込みます。
日中の換気に気を付けながら、最初からビニールトンネルで栽培するべきでした。
※ 成長期に徒長気味
隣畝に人参の葉が繁り、日陰になりました。
個々の成長に応じた畑全体のバランスを考え、適切な畝への種蒔き・植え付けが必要ですね。
※ 収穫時期にアブラムシ
間引き・土寄せ・収穫中に飛んで来るのを気にしながらも、そのまま作業を続けました。
防虫ネットをめくる時には、別の防虫ネットを蚊帳のように被せ、その中で作業をするとか、無農薬栽培をするなら何かしらの対策が必要です。
とにかく害虫を寄せ付けない。簡単なようで、永遠の課題のようですね。
※ 終期に病変発生
黄変した葉の一部に、茶色の斑点がありましたが、どうもベト病だったようです。
他の葉物も育って来たこともあって、アブラムシ被害に収穫時期を逸し、長期間放置した為と思われます。
他の野菜の収穫時期との兼ね合いも考え、時差まきの時期や回数、播種量の調整をすると良いですね。
こうして書き出してみると簡単ではないのが解ります。
春に多発するという捕獲不能な害虫や白さび病、ベト病などが恐くて春播きを躊躇していましたが、こうして問題点をまとめていたら、トライしてみる気になりました。
何事も経験ですよね。
種蒔きの下準備をして来ました!