奈良県産イセヒカリ2012+高知県産黒米2012 栽培中 読者になる
イセヒカリ | 栽培地域 : 沖縄県 那覇市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 水田 | 栽培面積 : 3.3㎡ | 種から | 80株 |
作業日 : 2013-06-15 | 2013-04-23~53日目 | 32.2℃ 26.6℃ 湿度:72% 積算温度:1319.0 ℃ |
イセヒカリ2012水田+陸稲
田植から一か月が過ぎて、いよいよ水生生物も増え、メダカと一緒に投入した浮草が徐々に増え始めました。夏直前の沖縄ではカンカン照りが続き、水源の確保が困難を極めました。元々OPeN(沖縄パーマカルチャーネットワーク)の借りている土地には水源が無くて、深い穴を掘り染み出してくる水と梅雨時期に雨水を溜めておく方式でしたから、共用で使うには大量には使えません。皆さん、各自畑にバケツを設置して雨をためたり、自宅から水道水を持参される方も多かったです。
陸稲は特に水と肥料を要求するのですが、如雨露で軽くさぁ~っと播くだけですぐ干上がっていきましたから、「焼け石に水」だったでしょう。
ただ、土壌改良を行い、堆肥や緑肥を鋤きこんだ直播きの小さなエリアだけはとても健康的に育っていました。雑草の勢いもここだけは少なかったです。
イメージ1:水田6/15(日没後)
イメージ2:陸稲6/15
イメージ3:直播き6/15(日没後、パパイヤの育苗ハウスの手前)