奈良県産イセヒカリ2012+高知県産黒米2012 栽培中 読者になる
イセヒカリ | 栽培地域 : 沖縄県 那覇市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 水田 | 栽培面積 : 3.3㎡ | 種から | 80株 |
作業日 : 2013-06-22 | 2013-04-23~60日目 | 31.1℃ 27.4℃ 湿度:84% 積算温度:1518.0 ℃ |
イセヒカリ2012水田+陸稲
水田に水生昆虫が増えてきた。オタマジャクシにゲンゴロウ、プラナリア(無脊椎動物、個体が分裂できる)、蛭、糸ミミズ、バッタ、クモ、カメムシ、てんとう虫、コガネムシ、ユスリカの幼虫と成虫が固有のテリトリを持って世界を構築していた。
水稲は50cm、 移植した陸稲は25cm、直播の陸稲は30cm以上だった。時々米のとぎ汁EM液を原液のまま、田んぼに入れてから、シアノバクテリアによる緑藻は増えたけど、水質は日に日によくなって来ている。メダカを一緒に入れたたった一つの浮草は分裂を繰り返して水田一面に増えていった。全部クローンだ。この浮草の存在は大きく、これまで水温を調節したり水量を調節するためにバケツの水を投入していたけど、ほとんど減らなくなった。オタマジャクシも日影に隠れるようになっていたが、浮草の下に隠れるようになり、また餌も光合成も水中酸素も十分いきわたるようになった。
イメージ1: 水田イメージ(縦)
イメージ2: 水田イメージ(横)
イメージ3: 陸稲のイメージ(条線播き)