初花の種を袋まき - ユリ-品種不明 栽培記録
  • 使い方
  • 育て方を調べる
  • 栽培ノートを始める
  • トップページ
  • カテゴリ
  • マーケット
  • Q&A
  • キーワード辞典

栽培記録 PlantsNote > ユリ > ユリ-品種不明 > ササユリ栽培(種、袋蒔き、球根、開花)

ササユリ栽培(種、袋蒔き、球根、開花)  栽培中 読者になる

ユリ-品種不明 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 3人
栽培環境 : プランター 栽培面積 : 0.2㎡ 種から 15
作業日 : 2017-01-20 2013-12-20~1127日目 曇り のち 雨 7.2℃ 1℃ 湿度:61% 積算温度:18025.8 ℃

初花の種を袋まき

 今回、種から育てたササユリが開花した。その種を袋まきにした。栽培した種は、案外綺麗で大きい粒ぞろい。大きい蒴果には500枚の種が収納されている。
 ササユリは、冬の寒さを50日、夏の暑さを50日以上で、発芽スイッチが入るようだ。これも、種が湿っていてのことである。従って今年の寒暑を経験して来年の春に地上へ発芽することになる。

*袋まきの種は、目立つ所に貼り付けることがポイント!
 目立たないと、2年越しが仇になって、気がつけばササユリのモヤシということが多い。食べれば最高に美味しいだろうが、あまりにも高価過ぎる。
*大抵の失敗は、袋を開封して水やりをすること。次に多いのは、 密封されて無くて、保湿剤がいつの間にか乾燥してしまっていること。袋は、冷蔵バッグより、冷凍バッグがよい。



蒴果を割って、種を取り出す

取り出した種

種を保湿材と密封、貼り付け

ユリ-品種不明 

コメント (5件)

  • Quegiroさん 2017-01-24 23:02:04

    こんばんはー
    ユリの栽培に興味を持って『ゆりを楽しむ』という書籍を購入したんですが、ササユリの栽培はヤマユリ栽培と並んで本当に難しいものだったんですね・・・ 改めてご尊敬申しあげます!

    当方はずっと簡単な地上速発芽のコオニユリを播いたんですが、20粒中4粒しか発芽しておりません^^;

  • かぼちゃさん 2017-01-25 00:55:16

     コメントありがとうございます。
    私は、湿らせたバーミキュライトで「袋まき」をして出芽(1mm程度の出芽)したものを培土やカップに播種しています。
    どうも、この出芽時に雑菌やカビにやられるのが多いように思います。
    その点、一旦出芽したものは、地上への発芽率が極端に高くなるように思います。バーミキュライト=無菌と考えていいと思います。

  • Quegiroさん 2017-01-26 01:38:58

    コオニユリの場合は、播種後2週間~3週間で子葉が地上に出てくるのが標準的とのことで、我が家でも発芽した4粒はちょうど2週間で地上に出てきました。

    ただ残りの種が問題で、なかなか発芽してくれないので、今は湿らせたバーミキュライトの上に置いて穴を開けたラップをかぶせています。腐ってはいないんですが、まだ寝ているようです・・・

  • かぼちゃさん 2017-01-26 07:11:47

    コオニユリは、速発芽なので寒い期間さえ経験すれば、発芽スイッチが入ると思います。ただ、「種子が十分な水分を含んでから」の話です。また、発芽タイミングには個体差があって、自然はあえて発芽時期をバラつかせていることも要因のようです。
     申し訳ありません。あくまでも私見です。

  • Quegiroさん 2017-01-26 17:04:34

    とても参考になります!
    やはりある程度、寒の時期を経た後に発芽適温にならないと休眠が打破されないような気がします。
    発芽時期のずれも多様な環境への適応と考えると大いにあり得ますよね。今回入手した種が野草園のものだけになおその可能性が高いような気がします。

ササユリ栽培(種、袋蒔き、球根、開花)の他の画像一覧

SILVER
かぼちゃ さん

メッセージを送る

栽培ノート数14冊
栽培ノート総ページ数155ページ
読者数9

  巨大な植物たち・・・・・・ガリバーが巨人の国へ流れ着いたような異空間に魅せられて、私は今もジャンボカボチャや超長瓢箪を栽培している。
 近くには、妖精たちが住む里山がある。私の知らない遠い昔からである。彼女たちは、淡いピンクから純白まで多彩なドレスを持ち、可憐な姿で惜しげもなく甘い香を振り撒く。それでいて控えめな香りにはウットリさせられる・・その彼女に一目惚れ。15年以上になるだろうか・・悲しいかな、今だに片思いである。彼女は、自分の名前が「笹 百合」とだけは教えてくれた。母親が笹なのか?実によく似ている。彼女にもらった種は、今も大切に育てている。

プランツノートからお知らせ

  • 2020/09/30栽培ページへの新規コメント機能の利用を再開します。
  • 2020/08/20栽培ページへの新規コメント機能の利用を2020年8月21日より暫定的に停止と致します。当該機能の今後については、弊サービスのご利用状況を見ながら検討をしてまいります。 今後共PlantsNoteを何卒よろしくお願い致します。
  • 2020/06/23スマートフォンアプリの提供を2020年6月30日をもって終了いたします。 今後スマートフォンからご利用のユーザー様におかれましては、webブラウザからのご利用をお願い致します。 今後共PlantsNoteを何卒よろしくお願い致します。
読者数9人

  巨大な植物たち・・・・・・ガリバーが巨人の国へ流れ着いたような異空間に魅せられて、私は今もジャンボカボチャや超長瓢箪を栽培している。
 近くには、妖精たちが住む里山がある。私の知らない遠い昔からである。彼女たちは、淡いピンクから純白まで多彩なドレスを持ち、可憐な姿で惜しげもなく甘い香を振り撒く。それでいて控えめな香りにはウットリさせられる・・その彼女に一目惚れ。15年以上になるだろうか・・悲しいかな、今だに片思いである。彼女は、自分の名前が「笹 百合」とだけは教えてくれた。母親が笹なのか?実によく似ている。彼女にもらった種は、今も大切に育てている。
-->