トウモロコシ
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2020 ポップコーントウモロコシ 終了 成功
収穫 : 180本
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トウモロコシ、そろそろやりますか! 終了 成功
収穫 : 10
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2018 ポップコーン トウモロコシ 終了 成功
収穫 : 120本
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畑デビュー 終了 成功
収穫 : 30本
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2017 ポップコーントウモロコシ(イエローポップ) 終了 成功
収穫 : 135本
トウモロコシ 育て方 栽培方法
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土づくり
太陽がぎらぎら当たるのを好むため、日当たりの良い場所を選びましょう。
トウモロコシは微酸性(pH6.0~6.5)の土壌を好みます。石灰を撒き、pHを調整しましょう。
種まきの2週間前までにpH調整のための苦土石灰を、1週間前までに堆肥、化成肥料を元肥として植えつける場所にいれておきましょう。
土壌改良材 ・苦土石灰 100~150g/㎡ ・堆肥 2kg/㎡ ・化成肥料 100g/㎡ トウモロコシは畝幅を80~90cm、株間を30cmとして2条植えにします。まずは必要な領域を確保しましょう。そこに苦土石灰を満遍なくまいてしっかりと耕します。 1週間ほどあけて、さらに堆肥と化成肥料を施し、しっかりと耕します。 最後に必要な株数×株間30cmの畝を立てます。畝の高さは10cm程度にしましょう。 ※マルチ等の被覆資材※ トウモロコシの発芽適温は30℃前後と非常に高いです。 最低でも13℃程度は必要なことから、黒マルチを利用して地温を高めると効果的です。 |
4月中旬から5月下旬にかけて種まきを行います。 トウモロコシは虫や風など自然の力を利用して受粉するので、より受粉しやすいよう2条まきにします。 株間を30cmとし、1箇所に3粒ずつまきます。 その上に、種が隠れるまで土をかぶせ、上からしっかりと押さえましょう。 |
草丈が10~15cm程度で本葉が1,2枚のころに1回目の間引きをします。種まきからおよそ10~14日でこの程度まで生長します。
1回目の間引きでは、3つのうち一番生育の悪いものを1本引き抜き、1箇所に2株の2本立ちの状態にします。
草丈が30cmにまで生長し、本葉が4,5枚になったころに2回目の間引きをします。
2株のうち生育の悪い株を間引き、1本立ちにします。
追肥は収穫までに3回行います。 1回目は間引いて1本立ちにした直後に行います。 株元に化成肥料を30g/㎡ぱらぱらとまいてやります。 2回目は種まきから1ヶ月たった時期に行います。 1回目と同様、株元に化成肥料を30g/㎡ぱらぱらとまきます。 3回目は穂が出てきた頃に行います。およそ種まきから2ヵ月後になります。 このときも1回目と同様、株元に化成肥料を30g/㎡ぱらぱらとまきます。 トウモロコシにはヨトウムシやアワノメイガがよってきます。これらの成虫は葉や茎を食べてしまうため、生長に影響が出てきます。 特にアワメノメイガは要注意です。成虫がトウモロコシに卵を産みつけ、その卵からかえった幼虫がトウモロコシの実を食べてしまうためです。 一度茎や雄穂、雌花に幼虫が侵入してしまうと駆除が困難になるため、侵入前に防除することが重要です。 対策としては、農薬を使う、防虫ネットを張るあるいは雄穂を取り除くといったことが挙げられます。 ・農薬を利用する アワノメイガの幼虫に有効な農薬はデナポン粒剤やパダン粒剤、トレボン乳剤などがあります。 他には生物農薬のBT剤も効きます。こういった農薬を、穂が出たときとその1週間後に散布します。 ・防虫ネットを張る アワノメイガやヨトウムシがトウモロコシによってくる前に防虫ネットや寒冷さでトウモロコシ全体を覆ってやり、 外界からシャットアウトします。 ・雄穂を取り除く アワノメイガの成虫は雄穂が出始める頃に卵を葉に産み付けます。 卵からかえった幼虫は葉→雄穂→雌花と移動して、最終的にトウモロコシの実を食べつくします。 そこで、出てきた雄穂を全て取り除くことで食害被害を軽減させることが出来ます。 |