いろいろ調べてみると、巣篭ってしまうのは就巣(しゅうそう)と言ういつでも起こりうるものらしいです。
（家畜になる前の動物ならば極自然なことなのですね、卵を産み・抱卵し・雛を孵し・育てようとすること。）

就巣は主に暖かくなってくると起こりやすい様で、その子の様子を見ていると暑い日を境にスイッチが入った感じです。
数日後に涼しくなっても、わざと自分の体温を下がらないように呼吸を荒げて体温を上げながら抱卵しているように見えました。

就巣を辞めさせる対応策としては体温を下げてやることらしいです。
　①水に体をつけてやる
　②3~4日水のみにし、断食する
と言うような方法があるようです。

断食はこわくて半日で断念。。。水に浸けるのはそんなに嫌がらなかったのですが、やり方が不足だったのか？数分後にはまた巣篭ってました。。。

それでも昨日夕方からはみんなと同じ様子に生活リズムが戻りました。
本日の産卵数は5個。

有精卵で雛を孵したい時なら有難い就巣ですが、他の子の産卵を邪魔してしまうのにはちょっと困り物ですね。
人間の都合に合わせてもらってばかりですが、勉強になる事ばかりです。

皆でサラダ菜をパクパク

気温が下がって食欲も戻ってきた様子

米ぬかにニラを混ぜるニラ飯にしたらニラばかり食べてあった！