ムクナ豆(路地) 終了 成功 読者になる
ムクナ豆-品種不明 | 栽培地域 : 栃木県 那須郡那須町 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1200㎡ | 種から | 800株 |
作業日 : 2016-09-01 | 2016-02-20~194日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
害虫の正体が分かりました
一昨日、昨日と2日間、棚の下に生えた草をむしり取るとともに、虫が入った莢を取り除く作業を行いました。
6時間ほどの作業でしたが、これでも圃場の3割程度。
虫は、かなり広がっています。
特に、棚の幅が広く、上部に葉が生い茂って、太陽の光が届かない場所は、莢の付も悪く、虫の発生も多いという結果でした。
昨年の試験栽培で、この傾向は分かっていましたが、はっきり因果関係が分かりました。
さて、ウジを小さくしたような「害虫」の正体が「アズキノメイガ」の幼虫であることが判明しました。
既に莢の中に入り込んだものは、摘果するしかありませんが、今後の対策としては、苗が育つ段階から「ニームオイル」を使ってみようと思います。
また、「ゼンタリ―粒状水和剤」という農薬も検討しています。
「無農薬」が基本ですが、ゼンタリ―は天然成分由来の農薬で、収穫前日まで使用できるほど安全で、JASの「有機栽培」適合ということです。
いずれにしても、今年は、ひたすら「摘果作業」に励みます。