2016安納芋 終了 成功 読者になる
安納芋 | 栽培地域 : 兵庫県 佐用郡佐用町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 20㎡ | 苗から | 45株 |
作業日 : 2016-11-29 | 2016-05-01~212日目 | 14.4℃ 9.4℃ 湿度:62% 積算温度:4944.8 ℃ |
干しイモづくり
切れ切れになったものを優先的に、干しイモにして食べている。
蒸して皮をむき、スライスして乾燥機で半日乾燥。
掘って一か月くらいまでのものは綺麗にスライスできる=まだ蜜が出ずねっとり感がない=甘くない。
ひと月半ほど経つと芋の切り口から茶色の蜜が出てきて、蒸すと潰れるほどに柔らかい。
皮をむこうとすると蜜が垂れてきて扱いづらいけれど、そのまま食べても干しても甘味が強く美味しかった。
写真にはないけれど、紫芋も同様で、ひと月半で同様に柔らかくなり、ねっとり甘くなるのが確認できた。
紫芋=甘くないと思っていたので、うれしい(´▽`)
糖化が進んだ芋の食べ比べをした個人的な感想は・・・
安納芋≧紅はるか>>>紫芋≧鳴門金時
安納芋と紅はるかはどちらもとても甘味が強いけれど、安納芋には独特のかんきつのような香りがあり、風味がある。
紫芋はしっかりと糖化が進めば甘いものの、芋の味が薄くてやや水っぽさを感じる。
鳴門金時は粉質なので口に入れた時に風味が広がらず、甘みを感じにくかったのかもしれない。
糖化が進んでいないものは切り口が綺麗