種まき。 - シュンギク-品種不明 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > シュンギク > シュンギク-品種不明 > 春菊(かきとりタイプ)

春菊(かきとりタイプ)  栽培中 読者になる

シュンギク-品種不明 栽培地域 : 埼玉県 久喜市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 0人
栽培環境 : 栽培面積 : 0.5㎡ 種から 5
作業日 : 2017-09-10 2024-09-09~1日目 晴れ のち 曇り 31.9℃ 20.5℃ 湿度:68% 積算温度:0.0 ℃

種まき。

E地区 枝豆の跡地に苦土石灰を入れただけで種まき。条間15センチの2条ですじを作りめっちゃ厚まき(2012年のタネです)しました。


●「シュンギク 「さとゆたか」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント
べと病に強く、良品多収の早生系中葉シュンギク

●特性

1. 「中葉シュンギク」タイプで、べと病に非常に強く、初夏~初秋まきの激発期にも安心して栽培できます。
2. 「中葉シュンギク」よりも生育は若干遅れますが、節間のつまった草姿で、葉形もよくそろい、側枝の出もよく、摘みとり栽培に適する早生多収品種です。
3. べと病に対して完全な抵抗性ではないので、株間を広めにとり、通風をよくします。


●適応性

生育期間が短く、4月上旬~10月上旬まで露地栽培の播種が可能です。6~8月播種は多雨期のため軟腐病やべと病が多発しやすいので雨よけ栽培をおすすめします。トンネル栽培では2月下旬~3月下旬まきに適します。トンネル、ハウス栽培では9月下旬~10月下旬まき、冬~早春どりの摘みとり栽培にも適しますが、1月中旬以降の収穫にはハウス栽培のほうがよいです。

●播種

直まき栽培で根つきを出荷する場合には最終的に12×3㎝、摘みとりの場合は15×5~6㎝になるように間引いて、均一な生育をさせます。
4月上旬~5月中旬まきは、抽だいしやすい作型になるので株間を広くとります。軟弱徒長を抑え、しっかりと生育させ、抽だいが早まらないように注意します。7月中旬から9月上旬まきは、高温と乾燥のため発芽がわるくなりやすいので約1時間吸水させた後冷蔵庫に入れ、5℃前後で18~24時間予措してから夕方ごろに播種すると、発芽率が高まり生育のそろいがよくなります。

●育苗

有機質に富む床土を用いて9㎝のスジまきにし、株間を2~3㎝とり、徒長させず根張りのよい健苗育成に努めます。本葉4~5枚で17×15㎝に定植します。

●管理

ハウス栽培や乾燥下での露地栽培ではベッドをつくる前に十分灌水をします。

●肥料

直まき栽培では、10a当たり春・夏まきは窒素、リン酸各10㎏、カリ7㎏、秋まきは窒素、リン酸15㎏、カリ12㎏を元肥に施します。ハウス栽培では、速効性と緩効性の肥料を混ぜ、元肥に窒素20㎏、リン酸40㎏、カリ17㎏を標準として、窒素とカリの同量を3~4回に分けて追肥として施します。いずれの作型でも硝酸石灰を10a当たり20~40㎏元肥に施用すると、芯黒(カルシウム欠乏症)のない良品を生産できます。

●収穫

摘みとり栽培は、23~24㎝が出荷する長さなので株元の4芽を残して収穫します。



シュンギク-品種不明 

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nenndositu さん

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2017年から引っ越しを機会に家の庭で野菜作り開始。

毎日の晩酌につまみになる野菜を作っています。
都内に住んでいた時にプランターでの家庭菜園経験はありますが畑は初めてです。土の偉大さに感動しつつ、粘土質の造成地を土作りしながら野菜作りしています。

2021年のテーマは無農薬ほぼ有機栽培と収穫全量消費です。
2020年のテーマは無農薬有機栽培と超有名品種の栽培です。
基本テーマは”ずぼら栽培”。蒔いたり、植えて、次は収穫が基本スタイルです。

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