H30 SEKINEのうえん 特栽有機~無農薬栽培(レタス・キャベツ・トウモロコシetc) 終了 成功 読者になる
レタス-品種不明 | 栽培地域 : 群馬県 吾妻郡長野原町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 999㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 999株 |
作業日 : 2018-02-21 | 2018-01-01~51日目 | 9℃ 1.8℃ 湿度:41% 積算温度:88.9 ℃ |
今年の初まき
2月19日 一粒万倍 レタス・キャベツ・サニー・リーフの種落としをしました。
今年は夏のレタスの発芽率改善に覆土を変えてみようと思います。通常はバーミキュライトを使用していますが、より色が白く温度上昇を抑えられるようにとパーライトの使用を検討中です。
春に種苗会社さんが育苗の講義をしてくださった際に、西日本ではケイ酸カルシウム?だったっけな(違うかも)を覆土に使用した結果がよかったとの話で・・・これなら覆土を変えるだけだからそんなに難しくなさそうと思いチャレンジすることにしました。
ケイ酸カルシウムはカルシウムも補給でき育苗では丈夫な苗が作れるそうなのですが、色んな成分が入っているとなんだか難しいそうと感じたので・・・今年は色が白いだけのパーライトにしようとなりました。
真夏に初チャレンジだと、使った事のない資材で不慣れな失敗があると困るので春一番の播種で半分ほど使用試験をしてみることにしました。
春一番では温度が逆に上げたい時期なので温度面ではあまりいいとは言えませんが・・・吸水率や散水時の飛はね等々を農繁期前に検証し資材慣れしておきたかったので。
そして本日、発芽機から出して散水しました。
バーミキュライトに比べて散水時にポンポンと飛んでしまう率が高いので散水の勢いは弱める必要がありそうです。
また、バーミキュライトに比べて吸水率も低い気がしますので真夏の散水の時間の間隔は短めに見に行ってあげた方が安心そうです。バーミキュライトに比べて粒子がコロコロと大きめなので覆土の効果としてどこまで水分保持が出来るのかよくよく見ていく必要がありそうです。
はてさて、今後いい結果が見れるといいのですが~今年は頑張って育苗の記録を取りたいと思います。
全体の様子
リーフ
キャベツ未試験です