発芽に関する一考察 - ムクナ豆-品種不明 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > ムクナ豆 > ムクナ豆-品種不明 > 2018日本原産「八升豆」

2018日本原産「八升豆」  終了 読者になる

ムクナ豆-品種不明 栽培地域 : 栃木県 那須郡那須町 天候 栽培方針 : 無農薬栽培 読者 : 2人
栽培環境 : 栽培面積 : 1600㎡ 種から 250
作業日 : 2018-04-02 2018-03-16~17日目 曇り 22.2℃ 10.3℃ 湿度:72% 積算温度:197.3 ℃

発芽に関する一考察

実験を含めると5回目の栽培が始まりましたが、初めの課題は、発芽率の向上です。

以前の失敗を教訓にして、今年の発芽に挑戦しましたが、未だ「確率」には程遠い感じです。

1、播く時期 2、種まき用土 3、種を水に浸す時間と水温(室温)4、水やりの間隔 などなど。

今までの経験から感じたことを記録しておきたいと思います。

八升豆は吸水性にばらつきがあり、早い物は水に浸し始めて5~6時間、遅い物は5日~6日浸し続けないと膨らみません。

膨らまないうちに植え付けても、ほとんど発芽しません。

十分水を吸って大きく膨らんだ種を10Cmポットに頭が出るくらいに播きます。

用土については、吸水性、保水性、水はけを考慮して、「赤玉土(小粒)」2、「鹿沼壌(細粒)」1、「ココナツ繊維」0.5とし、

ポット底部には完熟の「馬糞堆肥」を入れておきます。

予め用土に十分水を吸わせ、播き、さらに十分水を掛けます。

昼間の気温25度程度、夜は15度程度、湿度50%程度の環境で管理し、1週間~10日ほどで、発芽します。

この間、用土の表面が乾いてから、たっぷり水やりします。

芽が出たら、ハウスに2重にビニールを張り、夜間は10℃程度が確保できる環境で管理します。

種まきの時期は、栽培する地方によって異なりますが、北関東の那須では5月初旬に植え付けることを前提に1月から1月半前には種をまきます。

生育状況

ムクナ豆-品種不明 

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SILVER
ビーンズ さん

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30年間のサラリーマン生活を卒業し、ログハウスの輸入、建築業を14年。全国に70棟余りのログハウスが建ちました。2015年、最後となるログハウスを建築。6月からはムクナ豆栽培を通して「暮らしていける農業」を目指します。

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