〜 単に葉っぱ？だけじゃないのね！ 〜


むしろ、形や味は関係ナカタ

　

フーガスの歴史は、遡ることローマ時代へ

かつては、
パン窯の温度を測るための捨てパン？

「灰の下で焼かれた平たいパン」が始まりなんだとか

ラテン語にも由来

★「パニス・フォカチウス（Panis focacius Panis = パン）」

「竈の灰の下で焼いたパン」の意

★Focacius = （竈の）灰の下で焼いた


その後、地中海沿岸を中心に、各地域で独自に発展
南仏では、現代オック語(南仏の地域言語)の「フォガサ（Fogaça or Fogassa)」→「フーガス」の名で定着

イタリアの「フォカッチャ」も同系統のパンだとか（あのもっさい感じ）

古くは南仏でも、地中海を通じてフーガスのアイデアが持ち込まれ、この地ならではの味が徐々に作られていったとか

なんと、
甘いフーガスまで存在しとるとか

ワタクシはNGですけどね☺︎

　


〜 現在、誘惑可能な情報 〜

★フーガス
・南仏プロヴァンスを発祥とするパン
・全体的に柔らかく、モッチリとした生地が特徴
・小麦粉にイースト、オリーブオイル、塩を練り込んだだけのシンプルなもの
・オリーブの実やグラトン(Grattons ガチョウや豚の脂肪繊維で火を通してカリカリにする)、チーズ、アンチョビ、ハーブ...etc...を加えたものまで様々
・形状も同様で、生地に細長い切れ目を入れた(楕)円形のものや四角形のもの...etc...
・地域やお店、家庭によっていろいろなレシピが存在するとか




ぐ〜〜っ

お腹が悲鳴をあげとるゥ☻

wineのお供としても、秀逸かな？☺︎

wineちゃうがなぁ...ノートもちゃうちゃう