〜 朝どれなら、下茹でいらぬか？ 〜


しっかし、デッカいのォ

大味かもしれない

下の方は、硬いかもなぁ


★「初物七十五日」の伝説→願望だった

・「初物を食べたから寿命が延びた」のではなかった
・「初物を食べたいと望んだから寿命が延びた」
・なぜか、庶民の間では「初物を食べると七十五日長生きできる」と定着しちゃったみたいね☺︎


刑務所で
「初物食わせろ〜」ってグズり続けたら
「不老不死」が実現するんじゃね？

なわけない


〜 現在、公開可能な情報 〜

★初物
・旬のものや、そのシーズンに出始めたばかりのもの

★初物七十五日
・初めて収穫されたものには生気が溢れてる
・食べることによって新たな活力を得る
（≒ 長生きできる）と考えられてきた
・物流が盛んになった江戸時代頃から、人々は競って初物を求めるようになったとか

★寿命が伸びる（と言われた）訳
・江戸時代版「最期の晩餐」？
・町奉行が死刑囚にかけた、最後の温情がキッカケ

・「食べたい物があれば、何でも与えてやる」という決まりがあったとか

・時代は江戸、とある死刑囚が所望、なんと「季節外れの食べ物」だった
（1日でも長く生きるための苦肉の策）
→「死刑囚が知恵を働かせたことに由来」

・時代が時代だけに、そんな食べ物はどこを探しても見つかるわけがない
・かと言って、町奉行決まりを守らないわけにもいかない（真面目かよっ）

・結局、初物が出回るのを待つことになったとか
・その結果、その死刑囚は「七十五日生き延びた」とさ

1km圏内産、...今なら、灰汁取りせずにシビレたい