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ピエールドゥロンサール | 栽培地域 : 茨城県 つくば市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 10㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 10株 |
作業日 : 2020-08-10 | 2018-12-11~608日目 | 32.6℃ 24.7℃ 湿度:80% 積算温度:8486.0 ℃ |
コチョウランの葉芽
さて、花が咲いたコチョウラン、実は、つぼみの隣に葉のような芽が出出るのです。
どう見ても葉っぱ。
花茎には花だけと思っていたでどういうことかと調べてみると。
http://www.aikaengei.com/060n093.htm
「花茎の潜芽が花芽とならずに葉芽となったもので、高芽といいます。そのままにしておくと、そのうち葉の基部の茎(短いです)から根が生えてきて独立個体となります。
オリヅルランのランナーで増える子株と同じようなものです。
中略
が、夏の高温期や、窒素肥料が多い状態では潜んだ芽が花芽とならず、このような葉芽(高芽)になりやすいものです。また、何らかの事情で親株の成長点がダメになったときに花軸がついたままだと高芽を出して生き延びようとします。」
なるほど。どちらも当てはまる。
連日の高温。
株自体がダメになりそう。
この株の葉は、元気がなく次々に黄色になり落ちていってしまってます。
6枚あったものが今4枚になり、それらもあやしい。
株がダメになりそうなので子株を作って生き延びようとしているらしい。
しかし、子株から根が出てこないと独り立ち出来ないので、その間に親株がダメになったら根を出していない子株もダメになるみたい。
花を咲かせる方にエネルギーを注ぎ込み親株は犠牲になろうというのか。どこも親は子のため。
でも、花芽にならずに葉芽になるとあるが、最初、葉芽が出てきてたように思う。花芽と葉芽が同時に出てくるのはちょっと珍しいだろう。
この場合親株の消耗が激しいので温存のために花茎を切るみたいだけど
このままどうなるのか見守ります。
花芽と葉芽が同時
元の葉はあまり元気がないのです
ぷっぷさん 2020-08-11 11:36:12
会社でいただきものの胡蝶蘭を育てています。
大きな鉢2鉢から分解して5個のポットを取り出し
1個は枯らしてしまいました。
1株から2本の花茎が出ていて膨らんできたので
花が咲くわぁ~と喜んで見ていたら2本とも葉が出てきてどんどん成長しています。
元の株も新しい根が出てきていて元気そうにしているのに…
これから急展開で枯れていくのかもしれませんね
さふらなーるさん 2020-08-12 20:55:03
ぷっぷさん
元の株が元気なら問題ないみたいですよ。