今年は9月に8日間家を空けたとき、水やりができなかったためイチゴの苗が枯れてしまった。

ウチは栽培面積が小さいので、土地を効率的に使うため、殆どの作物は苗を作ってから植えている。しかし、真夏の育苗は毎日水をやらなければならない。これまで、出張で数日間水やりができないときは家人に頼んでいたが、数が多いので結構大変だったと思う。そこで来年は散水タイマーを使い、不在時でも水やりができるようにしたい。

やり方としては、家に人が居たり、不在時間が短いときは、蛇口からタイマーに直接給水。数日間家に誰も居なくなるようなときは、万が一漏水しても大丈夫なように、水を貯めたポリタンクからタイマーに給水することを想定している。

しかし市販の散水タイマーの殆どは電磁弁を使っており、蛇口から高圧を掛けないと動作しない仕組みになっている。そこで色々調べて見つけたのがこれ。

①散水タイマーセット
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DDJM28W/
自分が見たときは1850円くらいだったが、その後値上がり。amazonではオフシーズンの商品は売れ行きによって値段が変わることがあり、同じ商品で現在の最安値はこちら↓。

②EBTOOLS 灌漑システム
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QPYH5PP/
日に日に値下がりして10月29日現在1829円

このタイマーは電磁弁ではなく、ボールバルブを使っており、低圧でも動作可能。散水タイマーにコネクタ類一式、25mの灌漑ホース、分岐パーツ、ドリッパー、止水テープなどが付いて2000円弱。中華製とは言えお買い得だと思う。

問題は蛇口に繋いだときの耐久性だが、購入者のブログを見ると一般的な止水処理をすれば使えている様子。
http://kamo.pos.to/dpoke/c/UW19/UW19403.html


使うのは暫く先になると思うが、取りあえず安いうちにと、先週①をポチっておいた。

中華製散水タイマー

配水ホースとパーツ一式付き