kappaさんのお庭 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 33㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 1株 |
作業日 : 2020-01-01 | 2019-05-12~234日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
育苗器自作に向けて 中華式加熱棒
新年おめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
ウチではここ数年、二階の窓際で苗を育てているが生長が遅く、ナス・ピーマン・トマトを定植できるのは5月下旬。それもホームセンターで売っているような小さな苗にしかならない。
そこで室内の温度を測定してみると、12月28日に外気温が-1.5℃になった時の、窓際の温度は6.4℃。どうやら冬場はかなり温度が下がるようで、苗の育ちが遅かったのはそのせいかも知れない。そこで今年は育苗時に加温してみようと思う。
育苗器を自作した例を調べてみると、熱源として使われているのは温度を一定に保つことができる熱帯魚飼育用の水槽ヒーターが多かった。電気あんかなど、熱源の温度が目的の温度よりかなり高い場合、周囲の気温によって放熱の調整をしなければならず、かなり面倒な感じだったので、ここは大人しく先例に倣い、水槽ヒーターを使うことにする。
水槽ヒーターは温度を一定に保つためのサーモスタットが内蔵されているものと、外付けのものがあるが、外付けにすると構造が複雑になり部品点数も増えるので内蔵型とする。また設定温度が固定式のものと可変式のものがあるが、時期や品種によって設定温度を変えたいので可変式とした。
選んだのは中華式加熱棒。22℃~30℃の範囲で温度調節が可能で、サーモスタット内蔵。購入前にクチコミを見ると、初期不良を除けばそれなりに使えているようなので2台注文。中国から直接送られてくるので時間が掛かったが、外観は特に問題無い感じだった。
そこで100均のプラケースに水を張り、加熱棒で一日加温して、温度目盛りと実際の水温をチェック。その結果、目盛り22℃→水温16℃、目盛り26℃→水温22℃だった。この製品は110V用だが、それを100Vで使っているので目盛りより水温が低くなるのは当然で、とりあえず熱源として使えそうなので、育苗器の製作を進めることにする。
取り寄せた中華式加熱棒
プラ容器にセット
水を張って加熱実験
TK-Oneさん 2020-01-01 15:13:11
爬虫類用のマット状のヒーターがありますが、それを使うとべんりです。我が家ではウズラのヒナ用をメインにサーモスタットと組み合わせて使ってます。水槽用はどうしても水を使うので湿度上げられない植物には使いづらいですし、水切れを起こすと火事の可能性もありますよね。
桜屋ひむろさん 2020-01-01 17:05:49
今年もよろしくお願いします(´ω`*)
育苗器に関しては私も悩んでいるところです…。
本数が多くなるので農電マットを買おうかと思っているところですが、
自作の加温器も気になりますね~φ(..)
TK-Oneさん 2020-01-01 18:56:19
へぇぇ、農電マットなんてのがあるんだねぇ。だけど+20度じゃサボテンの発芽に使えないな。自作加温気も発泡スチロールの箱使ったのがネットに載ってたけど中身見えない状態でヒーター使うのは水切れが危ないよ。通気しないとカビだらけになりそうだから水分漏れないように密閉ってのも厳しいよね。
kappaさん 2020-01-01 19:08:15
TK-Oneさん
コメントありがとうございます。
爬虫類ヒーターですか。水槽ヒーターを検索していたときに見かけたのですが、どうやって温度制御しているのか分かりませんでした。TK-Oneさんは外付けのサーモスタットをお使いなのですね。爬虫類ヒーターは出力が小さいものが多いのですが、どの位のものをお使いでしょうか。
最近の水槽ヒーターは中華製でも空焚き防止機能が付いているので火事の心配はないのですが、そもそもこの方法で育苗器全体を温めることができるのかどうかは分からないので、試してみます。
kappaさん 2020-01-01 19:16:47
桜屋ひむろさん
こちらこそ、本年もよろしくお願いします。
ひむろさんとこの規模ですと、やはりプロ用の製品になるのでしょうね。
検索していたときに、自作で温床を作っている方もおられました。
ウチは冬の間日照時間が確保出来る場所が二階の窓際しか無いので(泣)、育苗器も小型のものになってしまいます。
TK-Oneさん 2020-01-01 22:53:44
ええ?空焚き防止機能?最近じゃそんなのついてるの?
俺がこの前買ったセラミックヒーターはそんなのついてない。・・・この前って言ってもね、二十数年前だけどね。30年前位まではガラス管に石英詰めたヒーターしかなかったからさ、セラミックヒーターなんてーのが発売されて「おお!」って思って買ったヤツを今でも使ってるよ。
爬虫類用のシートヒーターはヤフオクで2枚千円で買ったヤツ。出所不明だし安物だけど結構使えてるよ。
TK-Oneさん 2020-01-01 23:00:52
あ、ヒーターの出力って事?
全く不明だけど35×25×20センチのボックスを4月に30度にはできてた。最もウズラの飼育に使ってたんであっためてる場所だけ30度でそれ以外はもうちょっと下の温度ってのが理想的だったんだよね。ウズラが動いてる間は気温低めで寝たり休んだりって時には温かいって状態にしたかったから。だから寝る場所でしか温度は計ってない。他はもうちょっと温度低かったはず。
kappaさん 2020-01-01 23:37:37
TK-Oneさん
とても詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
ボックスの体積としては今回作りたい育苗器と同じ位で、20℃くらいが維持できれば良いので出力としては十分そうです。一度水を暖めてから空気を暖めるよりは、直接空気を暖めた方が効率が良さそうですし、加熱棒がダメならそちらを試してみたいです。
空焚き防止は、阪神淡路の時に水槽ヒーターが二次火災の原因になったので、その後規制が厳しくなったようです。
話は変わりますが、TK-Oneさんのノートにあった、芝が芽吹く前に防草シートを敷いて雑草と生えさせない方法、ウチも芝生の雑草に悩まされているので、今年試してみます。
TK-Oneさん 2020-01-02 09:07:26
芝生の雑草シートね。去年は3/18~4/17でやったけど今年は若干時期をずらしてどの時期にやれば一番いいか試してみようと思ってるよ。
kappaさん 2020-01-02 18:35:47
そうですか。ウチは2月末頃にシートを張ってみようと思います。
TK-Oneさん 2020-01-02 19:43:20
早すぎると後から発芽する奴らに対応できません。出来る限り芝が成長し始めるぎりぎりを狙うのが良いんじゃないかって思います。
kappaさん 2020-01-02 21:46:47
なるほど。防草シートを張っていない部分の芝が芽吹きだしたら剥がすのが良さそうですね。今年こそ雑草に一撃を食らわせてやります。