育苗器を使ってみて - その他-品種不明 栽培記録
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kappaさんのお庭  栽培中 読者になる

その他-品種不明 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 1人
栽培環境 : 栽培面積 : 33㎡ 挿し木、接ぎ木等 1
作業日 : 2020-05-01 2019-05-12~355日目 天気:- 気温:-℃ 湿度:-%

育苗器を使ってみて

今年から使い始めた、中華式加熱棒を熱源とした窓際育苗器2台。1台あたりの製作費1,245円で自作したものですが、育てた苗はスイカを除き、皆巣立っていきました。

育苗の結果ですが、生育に時間が掛かるナスやピーマンは1/13に種まきし、4月下旬にはホームセンターで買うよりかなり大きな苗になり、定植することができました。

メロンはこれまで、いくら早く種をまいても、苗が定植出来る大きさになるのはGWの終わり頃でしたが、4月中旬に定植することができました。種まきは例年より遅い2/11でしたが、それでもまくのが早すぎたくらいです。

実生イチゴは厳寒期の1月に種をまきましたが、3ヶ月弱でポット上げできる大きさに育ちました。

ただしミニトマトはこれまで同様、苗が徒長してしまいました。これは温度の問題ではなく、春になって陽が高くなり、庇の陰になることで二階の窓際の日照時間が短くなったことが原因でした。トマトは他の野菜より長時間日光に当てる必要がありそうで、二階窓際での育苗には向いていないと思われます。

どの作物に対しても、早めに苗を仕上げるという点では、かなり効果があったように思います。熱帯魚用ヒーターを熱源に使うことで心配された空焚きについても、水を入れたプラケース内の水は3ヶ月以上経過しても殆ど減っておらず、杞憂に終わりました。

今年の経験から、来年は目標とする定植日に合わせて、種まきの時期を調節できそうです。

上:育苗器の熱源、下:ナス科隊の育苗の様子

育苗中のメロン苗

育苗中の実生イチゴ苗

育苗器 熱帯魚ヒーター 熱源 メロン  その他-品種不明 

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