昨年12月21日に髪の毛のような余り苗を育苗ポットに植え付けてみた赤タマネギと泉州黄（どちらもダイソー種）。あれから5ヶ月半が経ちましたが、全ての苗が生き残り、梅雨入りする前に葉が枯れてきました。

15cmポットは2本植え、10cmポットには1本植えしましたが、どちらも余り大きくはならず、立派な？ペコロスが採れました。プランターに植えたものはポット組よりやや大きくなりましたが、それでも普通のタマネギには遠く及びませんでした。

3月中旬までは隣家の陰になって朝夕しか陽が当たらない場所でしたから、まともな成長は望むべくもなく、ペコロスであっても収穫できただけで上々なのかも知れません。

それでは、もう一度やるかと言われれば、答えはノー。理由は水やりが大変だからで、タマネギは思った以上に水を吸う植物でした。それに今年は暖冬で地植えしたタマネギはとても良く育ちました（株間12cmでも普通サイズが100個以上）。その温度条件でポット組がこの結果なら、寒さが厳しい年はもっと寂しくなると思われます。

タマネギのポット栽培、陽当たりが良くない場所では微妙でした。

葉が枯れたポット栽培のタマネギ

プランター組

吊してある地植え組に比べると小ささが分かります