昨年の秋に定植した「冬どりB号」という品種。

本来は越冬前に玉にして越冬するような感じなのだと思いますが、、、播種が遅れて玉になる前の本葉6枚程度でしたでしょうか？で越冬となりました。

　生き残ったのはわずかですが、たぶん玉にしても露地の被覆なしでは越冬は無理でした。

　おおよそですが、ソラマメと同じように生育が行き過ぎても若すぎても越冬出来ないのだと思います。

　今年も夏に余裕があれば播種育苗して再チャレンジしてみたいと思います。一番忙しいお盆前半頃が播種適期なのではと思っています。

　ちなみに味ですが、とても甘味があります！玉のなかではトウが立っていますがそれがまた柔らかくておいしい！外葉3枚程度も炒めて食べていますが、見た目と裏腹で美味しいキャベツです！

　夏にはないコクのある甘いキャベツ、夏はジャキジャキとジューシーで爽やかなキャベツどちらも時季の物は美味しいですね☆


　同圃場でホウレンソウや小松菜・蕪も栽培しました。
蕪は収穫できずに摘み菜となりました、蕪の摘み菜も美味しいですがあまり歩留まりがよくないので摘み菜は摘み菜の種を蒔くべきだと思います。

かろうじて生き残ったキャベツ