自然栽培中の生き物図鑑やコツ、日記など 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 福岡県 北九州市門司区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 300㎡ | 途中から | 1株 |
作業日 : 2020-04-11 | 2020-03-01~41日目 | 17.4℃ 8.9℃ 湿度:58% 積算温度:529.2 ℃ |
固定種まきまき
種まき。少量多品目。
1.スウィーティーチェリー
2.イエローペア
3.サンマルツァーノ
4.チャドウィックチェリー
5.リスターダデガンジア
6.白ナス スノーウィ
7.四葉胡瓜(スーヨーキュウリ)
8.タイガーメロン
9.赤オクラ バーガンディ
10.スターオブデイビッド
11.カリビックポップコーン
全て無農薬固定種です。
まだ畝ができてないので、使われてないプランターをご好意でいただきまして、そこでまず8種の芽出しします。
平畝だったので、畝間を掘ってその土を培土にします。プランターを8個用意して、それぞれ10〜20ほど種まき。ミミズ10匹ほどいたのでプランターに投入。団粒構造のゴロゴロした黒い土から、イネ科、セイタカアワダチソウの根を取りのぞきます。ある程度湿ってるので水やりはなし。タネをまいて手でパンパン鎮圧。草マルチに球根つきのスイセンかな?を乗せてしまった。ひょっとこしたら毒性がまわるかな。雨あがったら枯れ草マルチに交換かな。発芽率もみたいから、スイセンの毒性を試しにそのままやってみてもいいかもだけど。明日は8〜10度の低気圧通過。
だいたい10〜14日で芽が出てくるはず。4月25日前後かな。
ポップコーンは黒豆の周りに直播きしました。からからに土は乾いてるけど、大丈夫でしょ。
残りはまたひと月後にズラして撒く、の予定です。
スイセンのアロレパシーについて。
水仙の毒はリコリンという言います。
それなりに分子量のあるアルカロイドですから、植物の根を通過出来ないそうです。
水にもよく溶けるので、雨で流れてしまうでしょう
菊の仲間に対してアレロパシーがあるのだとか。畑を見てると、イネ科やマメ科にも効果ありそうな様子です。というわけで、それほど影響はないと思われます。小さいニンジンの上にもスイセンマルチしてるしね。
ところでこういう雑草だらけの所で土を掘ると、すぐに大量に羽虫が集まってきます。土の匂いにつられてくるのか?おそらく目的は食事か産卵ではなかろうか、と推測する。虫の行動は本能に従ってるはずだから。
ということは大抵農業では耕すので、その度に同じように虫が集まってくるのかな。そしてもしその虫が産卵のために集まっているとしたら。おおー。だから虫が大量発生して困るので薬剤を使うのかも。人間と同じように考えると、薬を使うのは病気の時とも言えます。
不耕起栽培のメリットともいえるのかな。普段は種まくところだけ少しスキマをあけるので、そこを目指して虫が来ることは少ないです。とはいえ無農薬なので虫もくるし病気にもなるけど、健康な野菜は虫にもほとんどやられません。畑でイレギュラーな耕起や肥料、堆肥などを入れるとそれに虫があつまってくるのかもしれないな、、、
という考え方もできます。
かつお菜のナガメは消えました。葉は少し色が悪くなったまま。
はちみつの原料にもなるクローバーと、たべて美味しいノビルを移植しました。
もらったサボテン、もったいないけど針が刺さるだけの役割になってきたので、惜しいですが処分します。
ヤブラン子株ランナーたくさん出てるので、植え替えとランナーを根付かせます。
小松菜の種が大量に余ってたので、庭の空いてるところにスジ撒きです。
夜が寒いのか外に出しっぱなしのトマトは芽が出ません。室内のは少し出てきました。
4/11プランターに固定種種まき
風除け乾燥防止に草むらへGo