自然栽培中の生き物図鑑やコツ、日記など 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 福岡県 北九州市門司区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 300㎡ | 途中から | 1株 |
作業日 : 2020-04-16 | 2020-03-01~46日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
パプリカのタネと虫たちについて
有機のパプリカが手に入ったので種取りました。少し濡れたので10粒ほどはうめます。
今日明日の最低が10度くらいとあります。ネットの温度は測定方法ゆえか、実際の温度とは4〜5度違うのはザラなのでまだ夜間10度は切るでしょう。
ピーマンにはまだ寒かろうと思いますので、4月末ごろに一部蒔く予定です。その時に他の固定種も蒔いていきます。それまでに支柱とティピーと石垣を作りたいけど腰いたし。
かつお菜が苗からいきなり董立ちしました。種取り種取り。カメムシの影響かしばらく放置されてた苗だからか。
今日もかつお菜には工場中のナガメがいましたとさ。すこし草を取りすぎたため、捕食する大型昆虫の隠れ家が無くなってしまったようです。
私の考える解釈の自然栽培では、虫や草や微生物の活動の中で野菜を育てる方法です。なので草を無くすなど極端な変化をいきなりつけてしまうと、野菜や小さな昆虫たちはその変化について行けません。
温暖化や寒冷化と同じで、急激な変化に自然が追いつかないのです。だもんでどうしてもバランスが崩れてしまいます。特に人為的な変化に自然が対応する時は、極端な例になる事があります。今も数億匹単位で発生するサバクトビバッタや、野生生物との距離感など。自然は人間よりも長い時をかけて変化してきたので、その変化の複雑さは私などにはさっぱりわかりませんが。それでも畑にしたり、野菜を植えたりする事でそれに反応があるのは当然のことです。
ちなみに、昨日スズメノエンドウを植えたイチゴは、効果があったのかアブラムシが居なくなりました。若干払い落としたのと、薄めた牛乳ぶちまいたのが効いたのかもしれません。なんにせよやり過ぎないようにやれることはやる。やらないことは見守る、というスタイルでいきたいと思います。
という個人的なやり方考え方でした。今日も最高をありがとう。
平均17度になってきたらミミズほって釣りに出かけて上機嫌。
パプリカのタネ
イチゴとスズメノエンドウ