めっきり減ったミノムシ。まわりの庭木には毛虫よけの農薬がかけられています。
お茶の害虫としても知られているようです。農法にこだわりすぎるつもりはサラサラありませんが、害になるというのは見方を変えれば虫にとってはまさに天国。理由なく発生するものなどないわけで、まさに昆虫たちにとってパラダイスな環境なんでしょう。まぁうちのしょぼい草でよければ好きなだけ食っておくんなまし。
外来種や生息環境が逼迫しているすごく貴重な小さな命たち。それぞれに意味はあるのだろう。例えば蝶の幼虫の様に、特定の餌しか食べない生き物をスペシャリストと呼ぶそうです。
みんな同じものや、何でも食べればいいじゃない、と思うかもしれませんがみんな好みはあるのでしょう。
なんでそうなったのか、と言われるとよく分かりませんが、特性は誰にでもあるものです。過去にドッカーンと再生を繰り返した結果なのかもしれません。
都市部にいた時、子供の頃からどんどん田んぼや空き地が減っていきました。カタツムリやミノムシ、昆虫から魚などをとりまくっていた自分に偉そうなことは何も言えませんが。
とくに害のない小さなミノムシをみて、全部同じ生き物より、多種多様な生き物が豊富にいた方が豊かだろうなぁと思ったわけです。
今日は空気が臭くて痛いくらい。この空気や水を吸った野菜を食べて生きるわけですわたくしは。苗は順調。雨が降りそうなのでオクラをまこう。ニラを植え替えて欲しい固定種の種を買いましょう。子供は1日400回くらい笑うそうです。さぁ今日もキレイにしよう。あ、ミミズいた。このミミズで外来魚を釣って釣って駆除するのです。決して楽しんでいるだけではないのです。
買った固定種の種
1.スイカ シュガーベイビー
2.ズッキーニ ブラックビューティ
3.六条大麦
4.ゴールデンフリル マスタード
5.ディル
6.タイ バジル
7.青じそ
8.カモミール
9.ししとう
うれしいすぎる
ミノムシくん