自然栽培中の生き物図鑑やコツ、日記など 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 福岡県 北九州市門司区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 300㎡ | 途中から | 1株 |
作業日 : 2020-04-19 | 2020-03-01~49日目 | 18.7℃ 11.5℃ 湿度:78% 積算温度:640.2 ℃ |
黄色い柑橘系とアワノメイガタマゴバチ
夕方から雨、10〜17度。明日14〜19度の予報。
黄色い柑橘系の芽。他のも少し葉先が黄色いから、なにか成長不良かしらん。最初に芽が出た時はまたすこし白かったから、これから日焼けして緑色になるのかも。
ミツバチ大好きのクローバー、竹採取、イチゴひとつなったので種まき、チンゲンサイつまみ菜に。
庭にまいたコマツナ発芽。畑のも発芽してきたので草マルチを薄くしましま。
自然農法の極みは、多種多様なタネをまいて緑化する中で野菜を育てるということらしいです。
ポップコーンを作るので、ヨーロッパのトウモロコシの栽培について少々。トウモロコシと言えばアワノメイガ。ヨーロッパアワノメイガの被害を比較した3例。ひとつ、慣行農業、ひとつ有機栽培生物農薬、さいごに古代種の有機栽培。慣行は農薬30回まいても全ての害虫は消せない。さらに益虫にも環境にも被害が出るいつも通り。生物農薬は天敵のアワノメイガタマゴバチを投入。古代種トウモロコシを植えてそのまんま。それぞれアワノメイガにより倒茎した数を比較。結果はほとんど変わらなかった、そうです。
それぞれのコストが気になるところだが、すでに試行錯誤の中に解決方法はある様な気がしてならない。
農薬やネズミの毒エサをまいたりすると、それを食べて育つミツバチや、猛禽類のヒナとかにも影響が。人間はいなくなったミツバチの代わりに受粉作業や摘果する。つまり虫の代わりをしているということなのか。トンボより高性能なドローンもそろそろ出てくるかな。
今日も自然の流れを信じて楽チンに。泥だんごのタネ集めよう。
色素薄弱柑橘系
たぶんはっさく