自然栽培中の生き物図鑑やコツ、日記など 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 福岡県 北九州市門司区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 300㎡ | 途中から | 1株 |
作業日 : 2020-05-19 | 2020-03-01~79日目 | 24.2℃ 17.1℃ 湿度:62% 積算温度:1190.0 ℃ |
インゲン裏技トウモロコシ害虫対策日記
朝18℃風強し
インゲンは時々逆巻きすると収量増えるそうです。
雨の次の日なのでひんやり?今年はいつもより冷たい気がします。
イチゴがどんどん葉っぱ大きくなりだし、ランナー伸ばしてます。
ピンクローズがどんどん咲き始めました。
ノビルの花が咲き、ネギ坊主ならぬノビル坊主が出来上がってきました。増やして食べよう。
今日もラッキーデイなので、いいこと沢山です。
3月末に植えたコマツナルッコラが、やっとベビーリーフに。寒さにも当たったせいで、すでにとう立ちしそうです。ここはルッコラの方が虫に強いかな。まだどんな感じで育つのか様子見しながら、もう少し正確に収量上げていこう。
今日のトカゲは細めモデル体型。
ホームセンターで古いパレットが無料だったので、作業台用に頂く。
水タンクを用意したので、これから苗作りを畑で始めます。
草取りが終われば、収穫までは少し余力が出てきます。作物まわりの整備、次の準備と工夫、新しいタネの購入、畑を拡げる、くらいか。
竹と卵カラををポットの代わりしてますが、小さいから風強いとすぐ土が乾きます。でもそのまま植えられるのでやめられません。
竹に関して、ミニハウスと支柱付きポットを考えてみよう。
空いた時間で動画を見ています。主にちょこっと自然農、百姓農園、珠ちゅーぶ、釣り全般を始めさまざまな役立ちそうなものを。
その中で見つけた野菜のコミュニケーションに関する動画がありました。
脳みそを持たない植物に、そんな感覚があるのかということなんですが。人の皮膚にも五感が備わってるように、植物にもかなり色んな能力があるようです。
トウモロコシの害虫対策無農薬バージョンを探していて、こんなYouTube動画を見つけました。
https://youtu.be/tMNUmYUTWpI
2012年フランス制作。
トウモロコシというか植物のコミュニケーション能力を調べた番組のようです。この動画によると、トウモロコシがヨトウムシに食べられると、すべての葉から寄生バチを呼ぶ匂いを出します。
この時の匂いは、人間が葉をちぎった時とは違う匂いです。
植物は敵の敵を呼び、虫任せにしています。
植物は動けませんので、虫との間にコミュニケーションを成立させ外敵から身を守る術を身につけた、とあります。
またネクイハムシを食べるのは線虫がいます。
この線虫も呼び寄せる、というのです。
人は自分が正しいと思うものを正解だと信じます。
そういうものが好きだとも言えます。
私は慣行農法を否定したいわけでも、皆で自然栽培しましょうというつもりはもうありません。ましてやここでは1年生ですし。
ただ思うことは、遺伝子組み換えなどは除き、植物は自然に育つ力を持っているんじゃないか、ということです。
その力を引き出すにはもちろん技術が必要だと思います。
農薬は害虫も抑制するし、それ以外の弱い生き物にも影響があるかも知れません。
化学物質は自然に分解されるとはいえ、環境ホルモンのように生物濃縮によって自分の体に返ってくるかもしれない。
野菜に限らず、生活のすべては自然の力を借りてなんとかなんとか、と自分に言い聞かせおごれる者はの気持ちを忘れずに。
いつもありがとう。
種まき
ゴマ、タカナ
移植
なし
インゲン裏技
虫ムシコマツナ