スペインニンニクは恐ろしく芽が出るのが遅いらしい。
ネットで検索してみるといくつか栽培の記録があるが植え付けから50日かかったとか、2月ごろ芽が出たとか。
takaさんから気候が違うからってのを、ヒントに調べてみたところ
このスペインニンニクモラド種は、スペインのマンチャ州というところで主に栽培され、年間を通して寒暖差が非常に激しい地域であるとか。
ということは、ちょっと安易かもだけど球根類、チューリップなんかもそうだけど寒さにあてないと芽が出ない。そう、休眠打破が必要と同じように芽を出すにはうんと寒さが必要なのでは。
ここにこんな記事もある。
現地では12月に播種。
日本のニンニクは、9月に植え付けだが、スペインニンニクはそもそも12月に植え付ければいい。
そう考えると先の発芽まで50日かかったという栽培記録も50日かかったのではなく、50日後が発芽に適した気温になっていたと考えると合点がいく。
https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/kaigaijoho/1710/kaigaijoho02.html
(5) 生育サイクル
通常、ホワイト種およびモラード種は12月ごろに播種、翌年6、7月に収穫が行われ、スプリング種は9月に播種、翌年5、6月に収穫される
takaさん 2020-10-04 22:25:13
URL読みました
12月に植え付けをして発芽するんでしょうかね?
逆にそんなに長く発芽を待っていたら腐る
じゃないですか