2022 実験野菜とその他の野菜 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 長野県 北安曇郡小谷村 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1000㎡ | 種から | 1000株 |
作業日 : 2022-03-01 | 2022-01-01~59日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
メモ書き ヒートパネルを試作 2/3
あれからいろいろ調べて発熱体は床暖房用カーボン線、
温度制御はW1209でやってみたいと思います。
最初はPIC12か16でと思っていたんですが、
ちょうど目的にあうモジュールがアマゾンにありました。
自分で組むより圧倒的に安い!便利な世の中になりましたね~
評価はなぜか低いですがパラメーターも十分ですし大丈夫でしょう。
※注意 分かった上で本来の用途から逸脱して使っています。
試作なので安全は軽視してます。批判や謝罪要求はご勘弁を。
この記録は覚書で計算の間違いや気になることがあればコメントお願いします。
発熱体
最終的にアルミか真鍮チューブで骨格を と思うけど発熱量にしても選定するにしても
まずは長さを出さないといけないので今回は目の前にあったワイヤーネットを使いました。
格子に這わせた長さは4.2m。単純に4mとして計算すると100^2/(4xR)=100 R=25Ω
規格にあるのは12kの33Ωが一番近いかな?仕様(下に記載)の許容内か実寸計算・・・
ワイヤーネットに這わした場合の電力は100^2/(4.2x33)で72Wぐらいになる予定。
メーターあたりのW数も25W未満でクリア。ただ10m以下なのが気になるけど
床暖房は220Vで使うことが多いので仕事量は1/4になるし制御でなんとか・・・する。
温度制御
制御なしだと約4329J/mで1Lの水を1分で約1度上げられるのでまぁまぁな熱量
w1209でカーボンケーブルと媒体(培養土)の温度を制御して
全体をケーブルの温度を耐性温度内で監視するのがいいでしょうかね?
制御を考えるのは発熱体ができてからなのでとりあえず机上の空論はここまで
部品が来たら組み立てて実験と調整したいと思います。
---覚書メモ---
カーボンケーブル 100円(お友達価格)x5m +雪おろし手伝い
w1209 270円x2
合計 1040円
Product Details:
Product Name: Carbon fiber Infrared floor heating cable
Insulating materials: rubber
Rated voltage: 7~300V
Temperature: 200 degrees celsius limit
Heating conductor: 12K
High voltage test: 3000V
Leakage current: 0.05mA/m
The product can withstand the power: 25W/M
Diameter: 3±0.2 MM
Infrared wavelength: 8UM-18UM
Conductor resistance: 33 ±10% Ω / M
Length: not less than 10 meters
Description: w1209
Temperature control range: -50 ~ 110 ° C
Resolution: -9.9 to 99.9 is 0.1° C , 1 ° C temperature ranges other
Measurement Accuracy: 0.1 ° C
Control accuracy: 0.1 ° C
Hysteresis accuracy: 0.1 ° C
Refresh rate: 0.5 S
Input Power: DC12V
Measuring inputs: NTC (10K 0.5%) Waterproof sensor 0.5M
Output: 1 Channel relay output, capacity = 10A
Environmental requirements: -10 ~ 60 degree Humidity 20% -85%
Size: 48 (L) * 40 (W) * 14 (D) mm
Power consumption: Static current: =35MA, Attract current: =65MA
ワイヤーネットで試作。種入れも ケースとして使うかー
データ取り用の温度計も単3で駆動できるようにしました