2022 実験野菜とその他の野菜 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 長野県 北安曇郡小谷村 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1000㎡ | 種から | 1000株 |
作業日 : 2022-03-26 | 2022-01-01~84日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
再開 ヒートパネルを試作 3/3
意外な反響?こんなネタなのに「イイね」 が入ってびっくり。
っというわけでコントロールモジュールが届いていたのでヒートパネル試作を再開。
前回は計算上の目標電力でしたが、作ってみると長くなったので実測値で計算します。
あとモジュールの初期不良確認。
レビューでは燃えたり焦げたりしてるようなのでじっくり観察しました。
実測値は W=E^2/R=100^2/185=約55w
カーボンケーブルを5m以上使ったので20wぐらい減りましたが
ケーブルを長くするぶんには問題ないので185/33の5.6mが基準になります。
W1209について・・・
激安のサーマルモジュールですがいろいろ確認すると
レビューの燃える原因は回路むき出しによるショートか過電圧の入力による
焼き切れの様な気がしてきました。
あとはよくない事ですがamazonの購入者保護の返金制度を狙ったあれの様ですね。
ですのでレビューは気にせずモジュールを使うための確認作業をしていきます。
まずは電圧から
コントロールチップ、led入力抵抗、リレーは5Vの規格で設計されていますので
5Vが入力電圧みたいですね。
もし5V以上で使いたいときは右下に電圧レギュレターの空きパターンがあるので
ここにams1117-5.0が何かをのせれば過電圧による焼き切れはなくなると思われ。
次は低電圧の確認します。
センサー限界3.7V、リレー限界4.6V。低圧耐性も余裕があるので
当初の12V制御をやめてUSB電源にするか、電池で昇圧5Vにするかおいおい考えよう。
とりあえずモジュールの確認はここまで、これで使えるようになりました。
今回で試作編は終了。次回から工作編に
もう1カ月もしたら種蒔きも始まるので間に合いそうです^^
データ取りの試作なんで這わせるだけ 185Ω
W1209全体像 4隅にスペーサーを入れてショート防止
とりあえずUSB5Vで検証しました