2022 実験野菜とその他の野菜 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 長野県 北安曇郡小谷村 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1000㎡ | 種から | 1000株 |
作業日 : 2022-04-05 | 2022-01-01~94日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
発芽育苗器を作る 3/3 コントローラBOX後篇(W1209の設定)
今回はむき出しのモジュールをケースに固定しコネクターをつけ
安全装置などをのせていく前にW1209の基本動作を確認していきたいと思います。
ケースは種の保存に使っていたキャンドゥーの小物入れを使用しました。
あいている右側には24Hタイマーをつける予定です。
っというわけで今日から実際にW1209の設定をして使ってみようと思います。
設定はSETボタンを長押しすることでP0~P6までのパラメーターを変更できます。
それぞれの内容は・・・
P0 冷却で使用/加熱で使用
P1 しきい値
P2 設定可能温度の上限
P3 設定可能温度の下限
P4 温度表示補正
P5 遅延タイマー
P6 アラート(通常使用しません)
になります。今回は初めて実際に使うので暫定設定は・・・
P0 加熱で使用
P1 しきい値5℃
P2 上限50℃まで
P3 下限10℃まで
P4 0℃
P5 0分
P6 ON-50℃(念のため設定)
としました。今後はこのパラメーターに沿って温度がコントロールされます。
次に目標温度をセットします。(発芽温度の25度に合わせてみました)
目標温度の設定はSETボタンを押して+と-で合わせます。
作動イメージは加熱されて25度まで上がると停止し20度まで下がると加熱再開します。
この間のポット内やヒーターの温度変化を見ながら目標温度とP1を調整して
発芽や育苗にちょうどいいアタリをつけていくことになりますね。
作動させて1時間ほどですがなかなか調子がいいようです。
自作派の人挑戦してみてください。手持ちのヒーターが制御付きになりますよ^^
セルポットにまいた種は発芽するかな~
基本接続で運転ですがこれからUPグレードさせていきます
湿気対策で川砂100%からもみ殻燻炭を混ぜたものに変更
今日から実際にポットを入れて育苗します