初めて初日に出て、2日目は3回目。
お宮さんの参道（坂道）を担いで上がる宮入、宮入後の3村の練り合わせ、その後に昼ごはんと休憩をはさみ、また差し上げて坂道を下る。
上り坂は後ろ側で重たいけど、下り坂は前。前って命の危機を感じるから・・・。

そんなこんなで、普段は気が付かないけど、祭りの日は都市計画について考えてしまう。
電気の線はかなり上にあるのでほとんど大丈夫だけど、光ファイバーの線が結構下にあるので、屋台が通るときに屋根に引っ掛かる。
それを絶縁の棒で上にあげ、屋台の運行を助けます。
スペースの都合で屋台の担ぎ手になれなかった人も、そんな運行を手伝うことで役割が得られたり。
中国道の高架が低すぎて、どうしても屋台が通らないので横に寝かしてすり抜けるという工夫が生まれ、それが名物になっていたり。
よその地区が真似をしているといううわさも。

都市計画のミスともいえる電線や高架が、祭りの味を生み出す。
ないに越したことないけど、村の知恵が試されるお祭りです。

肩の青あざ、腰や太ももの筋肉痛、体はボロボロですが、楽しかった~☆

屋台ライトアップ

屋台ライトアップ

屋台（横寝）