ん？ああ？なにー！コイツ、葉っぱが4枚だよ。なんでだぁ？
オタネニンジンは通常1年目は3葉1茎、2年生は5葉2茎、3年生は5葉3茎、毎年１茎づつ増え6年生は5葉6茎になる。一年目が4葉って？これってホントにオタネニンジン？それとも・・・まあ一応ちゃんとした所から買ってるから間違いはないと思うけどね。でももしかしたら近縁種、例えば同じウコギ科のトチバニンジンは日本にも自生してるし交雑の可能性もあるかもしれない。まあ近縁種はみんな薬用植物だしかえって面白いかも・・・
とりあえず来月位に今作ってる日陰の畝に植えこみ予定だけどね、予定通り他の野菜、ネギや三つ葉、シソ辺りと一緒に植えこむ。で、肥料分は基本的に腐葉土にヌカ混ぜたものを土の表面に撒くだけにしようと思う。自然界じゃ有機物って土の表面に集中してあるんだよ。ちょっと深い場所だと有機物はガクッと少なくなる。その状態が一番菌類が発達するんだよね。で、植物は地表近くに根を張って菌類と共生しながら土壌の栄養分を吸収してる。オタネニンジンは自然界じゃ100年物なんてのがあるのに畑で作るときは6年物まで。何でかって言うとそれ以上だと根腐れしちゃうから。もしかしたら単に肥料分を土に漉き込むのが悪い、なんて可能性あるんじゃない？ま、試してみるしかないよな。

葉っぱ、4枚に分かれてるぅ・・

こっちが普通のやつ

全体的にはちゃんと育ってる