プリンスメロン
栽培中

読者になる
| プリンス | 栽培地域 : 茨城県 つくば市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
| 栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 9㎡ | 種から | 2株 |
| 作業日 : 2015-08-11 | 2015-05-01~102日目 |
31.6℃ 23.5℃ 湿度:84% 積算温度:2304.4 ℃
|
プリンスメロンを甘くした「ある処理」
「ある処理」とは次のとおり。
発酵鶏糞懸濁液を根を傷めないように遠巻きに撒くこと。
時期はメロンが十分大きくなってから撒く。
以下興味がある方に参考までに。
----------------
鶏糞がスイカを甘くすることはなんとなく耳にしていた。
試しに発酵鶏糞懸濁液をスイカの根元に撒いてみた。
その際、プリンスメロンにもついでに撒いた。
しばらくするとスイカの蔓に異変が起き、成長がストップし出し、ついに枯れてしまった。
スイカが枯れたことで発酵鶏糞懸濁液を撒いたことをとても後悔した。
ただプリンスメロンには異変は起きなかった。
1期目プリンスメロンの収穫時期がきたとき、いやなことは忘れようとしていたこともあって、発酵鶏糞懸濁液を撒いたことはすっかり忘れていた。
収穫してみるととても甘い。
プリンスメロンはこういうものだとそのとき思った。
しかし2期目プリンスメロンは全く甘くなかった。
プリンスメロンは甘くなるはずではなかったか。
そこから探索が始まった。
1期目と2期目の違いはなんだったのか、思い返した。
そして発酵鶏糞懸濁液につきあたった。
そこで3期目プリンスメロンで確認してみた。
その結果、発酵鶏糞懸濁液が甘くすることは間違いないことが確認された。
鶏糞にはリン酸が多く含まれているので、そのリン酸が甘くしたと思われる。















