収穫を楽にするゴボウの栽培 終了 成功 読者になる
滝野川ごぼう | 栽培地域 : 茨城県 つくば市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 5㎡ | 種から | 20株 |
作業日 : 2014-04-28 | 2014-04-10~18日目 | 17℃ ℃ 湿度:57% 積算温度:245.5 ℃ |
手作りのゴボウクレバーの使用感
去年まではゴボウの栽培に波板を使っていた。波板栽培はネットで紹介されている方法だ。しかし、たぶん私のやり方がまずかったせいと思われるが、実際行ってみると欠点が見つかった。その欠点とは、波板で地中とのつながりが絶たれるため、地中からの水分が供給されず、幼苗の段階で水やり無しで放置していると枯れてしまうことだ。
今回の手作りのクレバーは、その点の改良を目指し、かつ、安くできないかと発案したもの。
クレバーは地中に斜めにセット。ゴボウ苗はポットで作った。
品種:滝野川ごぼう 種まき:4月10日、定植4月23日。
ゴボウ苗のクレバーへの定植時には水は使うが、その後放置。定植後5日の段階で、波板栽培と違って枯れるものはほどんどなかった。クレバー1本1本が分離しているので、地中とのつながりが保たれているためと思われる。
結果が出るのは秋以降となるが、もしこれでOKとなれば60本のクレバーは私の生涯にわたって使えるであろうと思っている。
定植5日後
定植5日後