新天地-Y
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その他-品種不明 | 栽培地域 : 神奈川県 横浜市港北区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 60㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2019-11-09 | 2019-04-20~203日目 |
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耕耘機のメンテその3
耕耘機のメンテをしました。その3です。
というか、完全に耕耘機のエンジンがかからなくなりました。リコイルスターターを100回引っ張ってもかかりません。
原因として点火プラグを疑いました。
点火プラグを外してみると、濡れています(ここが大事!)。
しかしエンジンがかかりません。
火花は飛びます。この場合、いわゆる「かぶり」を疑います。
近所のバイク用品店に行きました。ホームセンターでは点火プラグの取り扱いが少なくて手に入りません。しかし、バイク用品店では在庫たっぶりてました。
451円の点火プラグを購入しました。
点火プラグを交換しました。
エンジンをかける前に燃料が来ているか確認しました。
燃料コックからキャブレターへいく燃料チューブを外してみると、燃料がじゅわーとしか来ていません。どこかで燃料が詰まっています。
燃料フィルターのカップを外してみました。赤い土でフィルターカップが詰まっていました。フィルターカップを掃除しました。
しかし、フィルターカップを満たしているのがガソリンではなくて、水?です。
ガソリンタンクには水?が入っているようです。
燃料タンクからの燃料チューブを外してみました。水とゴミがドーと出てきました。
しばらくしてガソリンガソリン出てきました。
考察
ガソリンタンクに水が溜まっおり、キャブレターには水が供給されていた。点火プラグは水で濡れていた。
これではエンジンは、かかりません。
水を抜いて、エンジンをかけてみると簡単にかかりました。
スロットルをパーシャルからフルスロットルにしても黒煙が出ません。
吸気(エアーフィルタ対策済み)と燃料供給のバランスが取れているようになりました。
たまにエンストしますが、これはまだ残存している水か、ゴミの影響だと思われます。
屋外で使用するエンジン機器は、使用する環境が過酷で、水や埃の影響を受けます。
定期的なメンテナンスはとても大事です。
耕耘機は使える状態になりました。
元エンジン開発エンジニアの私としては、キャブレターをいじりたいのですが、今回もキャブレターをいじらなくて済んでしまいそうです。
エンジンがかからない時は、ガソリンタンク内の水を疑いましょう。
燃料フィルターカップを外しました。
キャブレターへいく燃料チューブ
点火プラグを交換しました。