種まきの翌夕、種袋に残った種が沢山こぼれました。
寄せ集めても、土も一緒に混じってて袋に戻すことができません。

今更蒔く場所もないし、かといって捨てるのはもったいないし、来月まで休ませている場所に無造作に積んであった盛土を手でならし、拾い集めた種をバラバラと適当にふり蒔きました。
覆土も、盛土を掴んでは投げ広げを繰り返し、発芽の期待など全くなくて、捨てるよりマシという気休めで蒔いた種でした。

なのにです！
たった２日、たった４０時間で発芽だなんて！

丁寧に丁寧に蒔いた大葉春菊が２週間たっても全く発芽せず、
リベンジで蒔いたこのページの中葉春菊も、まだ発根の気配すらないのに、
一日遅れで適当にばら蒔いただけの種が発芽するなんて、とても想像できませんでした。

発芽して嬉しいハズなのに、大切に蒔いたほうじゃないのがショックです。
長い事発芽の気配もなく空っぽのままの春菊用のトンネルはいったいなんだったの？
複雑な気持ちです。

夕方には、たぶんばら蒔いた殆どの種が発芽していました。
自然力なのでしょうか。

発芽！

更に発芽です

盛り土をならしただけ