「サボ」のある風景
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| サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
| 栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 9999株 |
| 作業日 : 2015-03-04 | 2015-01-01～62日目 |
 13.8℃ 5.6℃ 湿度:67％ 積算温度:367.5 ℃
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第一話 黒王丸
やっぱりあれ、ですよね。ほとんどの日本人ってサボテンっていえば「鉢に植わってるとげとげ」っていうイメージなんでしょうね。でなければ西部劇でたまに出てくる荒野に突っ立った柱さぼてん。私だってほんの５年前にはそんなイメージしか持っていなかったと思います。だ・け・ど、もちろん自生地じゃ鉢に植わってるはずがない。それに、なんといっても栽培下のサボと自生地じゃ雰囲気が違います。結構他の植物に囲まれてますしね。
っという事でみんなにもっと「サボ」を知ってもらいたいな、と思って自生地の写真を紹介するノートを作ろうと思います。と言っても私自身は日本から出たことが無い。今時珍しい「純日本産」の人間なので当然自分で撮った写真なんてありません。写真のほとんどは「無断借用」するつもりです。なのでどこかからおしかりを受けたらその時点でこのノートは「終了」。って事でやってみたいと思います。
最初はやっぱりこいつ、コピアポア 黒王丸。（このサイトから借用：https://www.flickr.com/photos/cactushorridus/page1/）
やっぱり自生地のコイツは我が家のチビと比べて雰囲気違いますね。一枚目の写真では成長点近くの棘が茶系なのでもともと茶棘なんじゃないかと思います。だけどすぐ下の棘は真っ黒。実際に栽培すると黒棘だけじゃなくて茶棘の「顔」の奴もいます。でも現地じゃみんな黒棘。実はカビがついて黒くなってるんです。そして真っ白な肌。これも緑の肌の上に蝋状の物質が何重にも重なって「白肌」になってる感じですね。だけど栽培下じゃ緑のまま育っちゃう。
２番目の写真は寝っ転がった黒王丸。現地ではあんまり根が育たないらしいんです。ま、雨が降るのが数年に一回、って感じなので根があってもほとんど使わないって事なんでしょうか。風で倒れて寝っ転がってるやつが本当に多いんです。３番目はお湿りの後。雨の後はアカタマ砂漠でもこんな感じで回りは花だらけになる。実は一枚目の写真も開花してるので雨の後なんでしょう。
あぁ、行ってみてーなぁ。ちょっと不便でも言葉通じなくてもたぶん何とかなる。花咲いてる時でも良いし「じっと我慢」してる時でも良い。コイツ等と直に会って抱きしめて・・・いやそれはまずいか。まぁ、当分はネットで画像検索して「行ったつもり」になるしかないかなぁ。
現地じゃこんな感じ
寝っ転がってる
花畑
みほみほさん 2015-03-04 22:44:18
みんな同じ方向に寝てて面白い～
花が咲いてる写真はやっぱりいいね
chikaさん 2015-03-04 22:58:55
2枚目好き‼︎
寝袋入って同じ向きして一緒に寝たい〜〜♪可愛い
みほみほさん 2015-03-04 23:02:40
寝袋！！(≧∇≦)/
TK-Oneさん 2015-03-04 23:07:07
「花畑」のアカタマ砂漠は結構珍しい写真です。ここに生えてる「草」も一緒に育ててみたいんですけどね。なかなか売ってないし種も難発芽の奴が多いみたい。でもそのうち、と思ってます。
砂漠の夜は夜空がすっごくきれいだって話です。夜は冷えますけどね。一度行って夜を過ごしてみたいな、なんて思ってます。アカタマ砂漠の場合は朝方に霧がでて地面が湿るくらいになるらしいですけど。
みほみほさん 2015-03-04 23:23:57
アカタマ砂漠ってどこにあるのか知らないから
ぐーぐる先生に聞いてみたよ
地上絵があるんだね。星もきれいで行ってみたいけど
私は絶対無理だからTKさん行ってきて～
それで色んな写真とか話とか聞かせてね！
TK-Oneさん 2015-03-04 23:32:33
一緒に行こうよ。
・・・夢の中で。
みほみほさん 2015-03-05 00:01:35
｀;:ﾞ;｀;･(ﾟεﾟ )ﾌﾞｯ!!
夢ならいいよ（笑）
ホントに行ったら多分死んじゃうと思うから～