今まで紹介してきました用具の中では最小。でも便利。
軟らかいゴム製のタイラップでして、ホームセンター等で入手可能です。

今回はカボチャの整枝作業に使用しました。
丸い札部分に油性ペンで記入してからツルもしくは本葉の茎部分に取り付けます。

2枚目の写真は子ヅルの根元部分。
子ヅルが伸びたら、このタグから辿って8節目の本葉にもタグ付けします。
そうすればわざわざ根元から数えなくても何節目に着果したのか分るという仕組み。
ちなみに、親ヅル15節目の本葉にはこんな感じで取り付けます。

今後着果＆受粉したら、その節の本葉に節数字と受粉日を記入してタグ付けすれば、収穫日の目安にもなります。

使用後は灯油などを使えば、ある程度まで薄く消すことも可能で、裏表合わせての再利用も可能です。