【リモート栽培】ジャガイモ 終了 成功 読者になる
男爵 | 栽培地域 : 長野県 安曇野市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 水田 | 栽培面積 : 50㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 100株 |
作業日 : 2018-07-22 | 2018-04-14~99日目 | 34.3℃ 24.4℃ 湿度:72% 積算温度:1976.6 ℃ |
ジャガイモの収穫
ジャガイモの収穫をしました。
今年は男爵3kg、メークイン1kgの種芋を植えました。
男爵は、全てマルチの浅植え栽培、メークインは、半分マルチの浅植え栽培、残りの半分は、マルチ無し栽培です。
実家のおかんが何もしない、栽培管理しないという条件で、マルチ放任栽培をしました。
草取り、追肥、わき芽かき、花芽つみ、てんとう虫だましとり、何もしてません。
【結果】
マルチ放任栽培の男爵は、ごみ袋詰めで
26kg
21kg
22kg
の3袋、合計69kg採れました。
マルチ放任栽培のメークインとマルチ無し栽培では、
合計21.8kg採れました。
ジャガイモの種芋4kgで、90.8kgの収穫となりました。
種芋1kg当り22kg以上の収穫となりました。
マルチ栽培なので、芋の腐敗が見られました。一株当り1~2個は腐敗があり、5%は、腐敗しました。この腐敗した芋は上記の計量から外しています。
また、途中でためし堀を3株ほどしました。これも計量してません。
メークインのマルチ有り/無しですが明らかに差が出ました。
マルチ有りでは、腐敗した芋がありましたが、芋が大きく数も多いでした。
一方、マルチ無しでは、芋の腐敗は発生しませんでした。しかし芋が小さく、数も少なく、小さい芋はこれから大きくなろうとしてました。
ジャガイモのマルチ栽培は、初期のマルチ張りは面倒ですが、中間作業の省略、芋掘りの簡略化、芋の収穫量アップ等、メリットが多いことがわかりました。
マルチにより、わき芽からの芋もも大きくなります。マルチがないと、わき芽を取らないと大きな芋が沢山できません。マルチ栽培では、わき芽は取らなくてもいいかも。
草取りをしなかったので、延びた草が日陰をつくり、マルチの温度上昇をある程度抑えていたようです。
マルチによって、土が柔らかくなっていて、芋掘りが簡単でした。
来年は、もう少し早い時期にマルチを使って植え付けして、芋が腐敗しないうちに収穫できるようにしたいです。
【リモート栽培】安曇野で放任栽培です。更新は不定期になります。
メークイン、21.8kg(34.2kg-一輪車12.8kg)
メークイン、マルチ有り(左、腐敗芋は下の二個)、マルチ無し(右)
作業前
どらちゃんさん 2018-07-23 05:19:01
φ(..)メモメモ♪
hareotokoさん 2018-07-23 20:18:41
参考になるかな?
参考になればいいな。
どらちゃんさん 2018-07-23 20:50:23
来年はマルチあり、わき芽とりなしで~♪
ついでに逆さ植えも?
hareotokoさん 2018-07-23 22:20:36
よーし、やってみよう。
メモメモ。
hirolyさん 2018-07-24 16:26:08
うちもマルチと半々で試しました。マルチの方は早く掘り上げた割に傷みが出ました。
蒸さるのでしょうなないのかもしれませんが、芋は結構大きく育ちました。
メリットデメリットはありますが、手間は省けますよね〜