自然農法とひとくちで言ってもいろんなやり方があっておもしろいですね。
参考になりそうな本やYouTubeを見ていても人様々です。
化学薬品は一切使わないだけでしっかり耕す畑から、肥料もやらず耕すこともビニールマルチも使わずに雑草と共存型まで自然農法の幅広さにビックリ。
我が家の場合、肥料は米糠・油粕・卵の殻・生ゴミの堆肥。
あとは花が咲く頃の水遣りにバナナ皮の水溶液をやるくらい。
土も大根以外は耕すこともなく、ここ何年かはさわっていません。
雑草も根は抜かずに放置して、伸びてきたら上を刈り取り草マルチに使います。
さすがに今年は雑草が物凄く、こんな茂っていたら害虫にやられるのでは?と心配しましたが、意外にもウリハムシの姿も少なく被害も少なかったです。
蝶やトンボも今迄見たことのないような種類もいました。
ハッキリ去年迄と違ったのは、秋になって聞こえる夜の虫の大合唱。去年まではコオロギが2種類くらい鳴いていたのが、今年はいろんな声が聞こえます。
こんな都会の一角の小さな庭を草だらけにしただけで、こんなに変わるんだと思うと自然界ってすごいんだなぁって驚きます。
今年は猛暑のせいかミニトマトは全滅!今になって花がチラホラ咲き始めていますがもう遅いかな?
キュウリも子蔓孫蔓の伸びが悪く、早々に終わりました。
猛暑のせいだけではなく、自然農法にしてからも育ちが悪くなっているようにも感じるので来年はもう少し土を耕してみようかと思います。頑固に耕さない!と意地を張っているのも馬鹿らしいでしょう。我が家の土に合うやり方っていうのがあるのだと思うので。
いろいろ試して良く育つ方法を探すのも楽しいと思います。
なんといっても、楽しくやるのが一番!
yuituさん 2023-10-03 18:05:23
雑草もそのままなら養分も取られますから育ちが悪いのじゃなくむしろそれが自然の採れ高ではないですか?
まろ子さん 2023-10-03 18:46:57
まぁ、自然農だと収穫量も減るとか言いますけど。
でも明らかに育ちが悪くなってるのが問題ですよね。
種類によっては雑草と仲良く育っているのもあるんですけど。
yuituさん 2023-10-07 21:57:43
相手はサバイバー、こちらは人間の手が入った野菜君
立派に共生してるだけでも賞賛ものですよ。褒めてあげてください。
成長・取れ高が良くなるのは、種取りを重ねていかないとですね。
まろ子さん 2023-10-09 19:12:04
ですよね。
採種しても、欲張って何種も栽培すると交じったりしてこれも厄介。
気長にのんびりしないと自然農法ってのはダメなんでしょうね。
急に寒くなってきたし、しばらくは畑も手抜きできそうです。