テンナンショウ属の栽培 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 静岡県 沼津市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 20株 |
作業日 : 2023-04-18 | 2022-06-22~300日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
ウラシマソウは花が大きいと雌、小さいと雄
ウラシマソウの研究・その1
テーマ:ウラシマソウは花が大きいと雌、小さいと雄ということを調べる
方法:咲いた10個の花をカッターで切り下げ肉穂(仏炎苞の下部)を観察し、
肉穂のオシベ・メシベを確認する。地面から花頂部までの高さを計測する。
10個の内、2個が雌株、7個が雄株であり1個が両性有具であった。
両性有具株はとりあえず雌と数えた。
写真の番号が順に並んだのは、大きい花から切開したため。他意はない。
その結果、雌株の中央値:17cm、雄株の中央値:12.5cm と出た。
(平均値でなく中央値を採用したのは、雄・雌両方から異常数値が発現したため)
冬になったら掘り上げて、根茎のサイズ・重さを計測する。
それまでは半日陰に置き、肥料と水を与え根茎を肥大させる。
来年のテーマは「ウラシマソウの性転換」
雌株
雄株
両性株